りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ダウンロード。

2010-01-22 | Weblog
今までPCと長い間接してきて、実はいまだに全くしたことが
なかった行為がひとつあった。

音楽のダウンロード

今日、意を決してやってみた(大げさな・・・
しかし、実際にダウンロードすることになって、すぐに
重大な問題にぶつかった。
何の音楽をダウンロードをするか、全く決めてなかったのだ(笑)
まさに“木を見て森を見ず”状態。“本末転倒”状態。“手段と目的が真逆”状態。
・・・もういいだろ(笑)

とりあえず、以前から好きだったミュージシャンで、しかもCDを
持っていないミュージシャンを考えた。
そしたら、このミュージシャンが思い浮かんだ。

奥田民生。

好きな曲がいっぱいあるのに、なぜか今までアルバムを1枚も購入したことがなかった。
そこで、ダウンロードすることに即座に決定
まぁ、最初のダウンロードということで、実験がてら2曲だけ。
ソロで一番好きな曲「マシマロ」と東京スカパラダイスオーケストラとのコラボの
「美しく燃える森」の2曲をダウンロード。

クリックして待つこと1分足らず。

成功
すぐにウォークマンにコピーしました。

今回初めて音楽をこういうカタチで購入したけど、たしかにラクだし安いし便利。
でも、言葉に出来ない“何か”が失くなったような気がするのは、考えすぎだろうか?
これも、時代なのかな・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元・バスケ部。

2010-01-18 | Weblog
昨日は、娘の小学校の日曜参観日でした。

事前に、娘から「体育館でみんなで“フルーツバスケット”をするよ」と聞いていた。
そうか、今年は体育の授業の参観か。
しかし、小学4年生の体育にしては“フルーツバスケット”は幼稚じゃないか?
でも、授業といってもイベントみたいなもんだからな。
保護者とのスキンシップも兼ねて、そういうゲームをやるのかも知れないな。

・・・そんな自問自答をしながら、妻と学校に行き、体育館に入った。
ほどなく授業開始。
整列した子どもたちの横に、保護者も並ぶ。
すると、先生が大きな声でこう言った。
「ハイ、じゃあ今日は事前にプリントでお知らせしたとおり・・・」

“フルーツバスケット”と、僕は先生の口にするはずの言葉の先を心の中で呟く。
すると、先生はこう続けた。

「バスケットボールをしま~~す

・・・え
僕は妻が持参したプリントにもう一度目を通した。
こう書いてあった。

「バスケットボールで、ゲームをします」

(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)
うそだろ・・・・・

ほどなくゲームがはじまった。
仕方ない・・・ちゃんと読まず、勘違いした僕が悪かったんだ。
ここは、黙ってバスケットに参加するか。
でも、バスケットなんて超久々だからな。仮にゲームがはじまっても、
コートの隅で目立たないようにしておこ~っと。

僕は汚い大人だ(笑)
そんな曲ったことを考えながらコートに入ろうとしていたら、
背後で明らかに同級生に向かってとんでもないことを話している娘の声が
聞こえた。
「うちのお父さんねぇ~、昔、バスケット部だったんだよ~

えっ

娘は正しい。間違っていない。
僕はバスケット部だった。
たしかに、娘にそう話した記憶がある。
僕は中学1年の春、入学と同時にバスケット部に入部した。

しかし、肝心なことを僕は娘に話してなかった。

入部したのは確かだが、あまりに過酷な練習に耐えられず、
僕は夏休みが終わるのと同時に、逃げるように退部したのだ。

僕は娘の自慢気な言葉に向かって、飛び出しそうなほど目を
丸くして必死に手を横に振った。
しかし、遅かった。
娘の周りから波紋のように“ほぉ~~”というような感嘆の声が広がる。
やめて・・・やめてくれぇ~

そうこうするうちに先生が笛を吹いた。
ゲームスタート。
小学4年生vs保護者。
保護者のみんな、ボールを手にすると僕の姿を見つけて、
すぐさま僕にボールを投げてくる。
僕にゴールさせようとボールをパスしてくるのだ。

えぇいこうなれば、もうやけくそだ。
やってやるよっ
・・・と気持ちを小沢幹事長ばりの戦闘モードにスイッチを切り替えた。
でも、気持ちが切り替わっただけで、体力が切り替わったわけではない。
数カ月で退部したといっても、それでも昔は、ドリブルしながらコートを
縦横無尽に動けたはずなのに、ドリブルしようとすると、ボールがまるで
それを拒絶するようにわけのわからない方向へ行ってしまう
そして、相手チームにあっさりボールを取られる・・・その繰り返し

子ども相手のゲームなので1セット10分で終了。
それでも、30分くらいの長さに感じた。
ゲームセットの笛の音が聴こえたのと同時に、その場にへたり込んだ。
息が出来ない。足が立たない。肩が痛い。
もう、恥も外見もない。
僕は生まれたての牛の子のように、プルプル震えながら四つん這いで
コートから外へ出た。
すぐさま、半分倒れかけている僕の横に妻と娘が来た。
「大丈夫?」
大丈夫なわけないだろ(-_-;)

今も、右肩に重い鉛を乗せたような感覚が残っている。
今日は、筋肉痛で苦しむことになりそうです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほろり、ほろりと・・・。

2010-01-17 | Weblog
ただいま、行きつけのライヴハウス「オエ・コモ・ヴァ」の新年会ライブ中

今日はハーモニカ持参せずに、ひたすらオーディエンスに徹しています。
いろんな人のいろんな音楽をカウンターで一人で聴きながら、ほろりほろりと、酔ってます。
今、ステージでは知らない誰かが、奥田民生の「息子」をそっくりな声で歌ってる・・・気持ちいい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

額に入れてみた。

2010-01-15 | Weblog
僕の部屋に、「プラモデル」の箱が数個、転がっている。

別にプラモデルを作るのは嫌いではないが、趣味というほどでもない。
1年に1度程度そういう店に行って、“あ、懐かしい!”とか“お、カッコいい!”と
直感すると、衝動買いする。そんな感じ。
・・・で、購入して、帰宅直後にすぐ作ることもあれば、買っただけで
数年も放置しているものもある。

FIAT500のプラモデルを買ったのも、今から2~3年前だと思う。
大大大大大好きな車のプラモデル(しかもタミヤ製)だったので、
なんの躊躇もなく即行で購入した。
そして帰宅直後に作って、今は僕の部屋のボードの上に飾ってある。

いつもならプラモデルを作り終えると、その箱はポイっとゴミ箱行きだったのだが、
このFIAT500の箱だけは、どうしても捨てられなかった。
しかし、捨てなかっただけで別に大切に保管するわけでもなく、そのまま部屋の隅に
数年間放置され続け、半ば部屋の一部になりかかっていた(笑)

先日、僕の部屋を4月に小学校に進学する息子に譲るにあたって、ついに部屋の掃除にとりかかった。
その時、突然、思い立った。
箱の上部だけをカッターで切り取り、黒い紙に貼り、100円ショップで買った額縁に入れてみた。

お、いいじゃん

なんか、アメリカンな感じ(イタリアの車だけど
タミヤのロゴマークの☆も、逆にワンポイントのようで悪くない。
壁に飾ってみたら、これがまたいいのよ (^0^)v

ちょっとした工夫で一幅の絵画のできあがり~☆
これでまた、僕の部屋に彩りが増えました・・・って、そうだ、忘れてた。
4月で部屋を息子に譲るんだった・・・(T0T)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LOVE PSYCHEDELICO meets 佐野元春。

2010-01-14 | Weblog
もう、デビューして10年になるのか。

カーラジオから流れて来た「LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~」を初めて聴いた時、
頭のてっぺんからつま先に向かってものすごい電流が流れた事を、今でも憶えている。
10代の頃は多感だったし、何よりも無知だったから、それこそラジオから流れる音楽に毎日のように
電流ショックを受けていたけど、30代になって以降、そんな経験をしたのは、唯一彼らだけだった。

LOVE PSYCHEDELICO。

日本のロックの歴史の中で、必ず語られるのが“日本語の歌詞”だった。
基本的に、ロックに日本語の歌詞を乗せるのは難しい。
当初は、不可能とさえ言われていた。
黎明期の日本のロックは、そんなロックのリズムにいかに日本語を乗せて歌うか?
という、今では当たり前のことへの闘いの歴史であったと言っても過言ではないだろう。

しかし日本のロックシーンは、そんな容易に橋を架けることができない大河の
ような難題を、まるで小川を跨ぐようにヒョイっと、軽く飛び越えてしまう
天才を時に産み出してきた。

それが、桑田圭祐であり、佐野元春であり、桜井和寿であり、
宇多田ヒカルであり、そして、LOVE PSYCHEDELICOだった。
彼らはみんな、日本語の語感を巧みにロックのリズムに乗せる事に成功し、英語詞と
混ざりあってもなんら違和感のない日本語のロックの名曲を世の中に発表してきた。

明日(1月15日)のフジテレビの音楽番組「僕らの音楽」にLOVE PSYCHEDELICOが出演するそうだ。
滅多にTVに出ない彼ら。それだけでも一見の価値があるのに、なんと番組内では佐野元春とコラボ
レーションをするそうだ。
このブログを以前からお読みの方ならよくご存知のように、僕は中学以来の佐野元春のファンだ。
奇しくも、今年は佐野元春もデビュー30周年という節目の年である。
(これについては、僕の想いをまたあらためて書きたいと思う)

日本語のロックを大きく変えた2組の偉大なアーティストのコラボ。
これは、必見である↓
http://www.fujitv.co.jp/ourmusic/index.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冒険者たち。

2010-01-13 | Weblog
さっき知ったんだけど、1月15日(金)から始まる
亀梨和也主演のTBSの新ドラマのタイトルって、
「ヤマトナデシコ七変化」っていうんだね。

http://www.tbs.co.jp/yamanade2010/

すげ~な・・・色んな意味で

企画したプロデューサーをはじめ制作スタッフ、
お金を出すスポンサー、
そして、出演を承諾した亀梨君(というかJ事務所)、
みんな、冒険者だ・・・

キョンキョン・・・元気(笑)?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りきる、戻る。

2010-01-12 | Weblog
年始休暇が終わって、一週間。

やっと休みボケから目が覚めはじめた頃に、また3連休(^_^;)
まぁイヤじゃないけど、なかなか日常のリズムに戻りにくい
ことだけはたしかです。

昨日、3連休の最後の日に、広島の弟家族が諸事情で
正月に続き、再び実家に帰ってきた。
せっかくだから・・・と、両親と弟家族と僕ら家族で
夕食に出かけた。
・・・といっても、近所の回転寿司ですが(^_^;)

でも、回転寿司でも、寿司は寿司。
美味い美味いと皿を取っていたら、みるみるうち
“皿の塔”がテーブルに出来てしまった
目の前で弟がビールを飲んでいるので
それを見てたら、当然欲しくなってオーダーするし・・・

先週、正月太りから脱却しようと腹八分目&毎晩のウォーキングで
なんとか1週間で1.5Kg痩せた
でも、昨夜ひと晩の食事で、見事に戻りました
まるで、すごろくの“振り出しに戻る”みたいだ(笑)

3歩進んで、2歩下がる~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉。

2010-01-11 | Weblog
昨日、久々に呉に遊びに行って来ました。



行ったのは、「アレイからすこじま」という海岸通りの公園。
戦前は、海軍工廠が立ち並び、一般人は立入禁止区域だったそうだ。
ちなみにあの戦艦大和が建造されたのも、この区域の造船所。
だから今もその頃の面影が色濃く残っていて、海岸通りには
レンガ倉庫群が立ち並び↓



桟橋には海上自衛隊の潜水艦や巡洋艦が停泊している↓



昔・・・初めてクルマを手に入れた23歳の頃、よくドライブがてら訪れた。
広島県人しか分からないだろうけど、広島市内を横断して、マツダの本社
工場の灯りを横目に、海田大橋を渡り、国道185号線に入る。
呉ポートピアランドの観覧車を見上げながら海岸線に沿って走る185号線を
一路東へ進むと、山の斜面まで這うように伸びる街灯が見えてくる。
呉だ。
蔵本通りに車を停め、通りに並ぶ屋台のラーメンを食べて、その後「アレイ
からすこじま」に行って散策し、その後、呉の背後に屹立する灰ヶ峰に登り、
眼下に広がる呉市の夜景を眺める・・・。

必殺のドライブコースだ。

・・・しかし、必殺と思っていたのは運転席の僕だけだったみたいで、
助手席に乗った人は、それほどそうには思っていなかったようだ。
その証拠に一度一緒に行ったら、二度とその人と一緒に行くことはなかった(爆)

でも、今でもこのコースのドライブは好きだなぁ。

もっとも若い時にそういう経験をしたから、今ではこのドライブコースを
走る時はほぼ100%1人だけど(^_^;)

ちなみに、昨日は家族と一緒でした。
でもやっぱり、さほど感慨深さはなかったみたい(笑)
まぁ・・・当たり前か(^_^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てんとう虫。

2010-01-10 | Weblog
今日、車で出かけたら、スバル360(写真参照)とすれ違った。

スバル360。
通称・てんとう虫。

僕らが子どもの頃・・・小学校低学年の頃までは、
まだギリギリ走っていた。

いいなぁ
大好きです

自分で言うのもなんだけど、このテの車、僕は似合うと思うんだよね(笑)

数年前に、てんとう虫の後継者としてスバルがR1っていう車を
発表したけど、たしかに悪い車じゃないんだけど、何を継承したのか
よく分からないまんま・・・

てんとう虫と同じような車だった、イタリアの
フィアット・チンクエチェントが、現代にマッチした新500を
発表して大ヒットしたように、スバルもR1のような中途半端な
車の開発をやめて、スタイリングはそのままで、その代わりに
エンジンやエクステリアを一新した低燃費の“21世紀版・てんとう虫”を
開発~発表すればいいのに。
そうしたら、絶対に大ヒット間違いなしだと思うんだけどなぁ。
少なからず、俺は即行で買う(笑)(Twinちゃん、ごめんね

・・・・と思ってたら、スバルって軽自動車の開発から撤退したんですね
残念・・・しかしスバルくん、本当にそれいいのか?(-_-;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度は愛妻家。

2010-01-09 | Weblog
来週の土曜日に公開されますね↓

http://www.kondoha-aisaika.com/

観たいなぁ~と、実は密かに思っています。

理由はふたつ。

ひとつは、薬師丸ひろ子が出てるから。
別に何十年来のファンなわけじゃなくて、つい最近ファンになった(笑)
「ALWAYS~三丁目の夕日~」を観て、“いい女優だなぁ”と
あらためて思って、そして同じ頃BSで放送していた「セーラー服と機関銃」
を久々に観て、“おこんなに可愛かったんだぁ”と
再発見してしまった(笑)
彼女もいい年齢の重ね方をしている女性の一人だと思う。

もうひとつは、ストーリー。
既婚者としては、このテの“夫婦もの”の作品に興味がないといえば
ウソになる。
特に最近の僕と妻は、ゆっくり話す機会がまったくなくなって、
すれ違いが多くなった・・・
ハッキリと断言できるのは、今の僕の女房は、僕の“妻”である前に、
子どもたちの“母親”になってしまっている。
実際、今(0:15am)も、妻はとっくに子どもたちと一緒に眠りについて、
僕はリビングで独り発泡酒を飲みながらブログを更新してるし(爆)
たしかに、日中、家事や育児で疲れてるんだと思う。
それは、心から感謝している。
・・・でも、ホントにこれでいいのかよ
そんなわけで、この映画を観れば何かが変わるんじゃないか?と
淡い期待を抱いているわけです(^_^;)
でもおそらく、淡い期待はシャボン玉のように淡いままで消えて
しまうんでしょうけど(笑)

蛇足ですが、うちの妻はたま~に、“薬師丸ひろ子に似てる”と
言われることがあります。
僕はもう妻を客観視できないからよく分からないけど、そうなのかなぁ?
ひいき目に見ても、僕の妻は、薬師丸ひろ子をぬか漬けにしたように
しか見れませんが・・・と僕がブログに書いたことは絶対に内緒です(爆)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする