年末年始休暇の最終日。
小学校の時の通学路を歩いてみた↓
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実家から小学校まで、片道約2km。
大人になった今では、15分程度で歩ける距離だが、
小学生・・・特に小学1年生の時は、いつまでいつまでも、
どこまでもどこまでも、はるか彼方まで続く、あまりにも
長く過酷に感じる道のりだった。
学校は海の近くにあった。
家は内陸部あったので、家から学校までの通学路は、
いわば山から海への道だった。
田舎だから、道中でいろんな体験をした。
タヌキやイタチのような動物に会うことは日常茶飯事。
夏にはマムシのような毒蛇もいた。
だから、学校からは“寄り道してはいけません
山に入るなんて、危険なので絶対にダメです
”と強く
言われていた。
強くそう言われると、それをしたくなるのが男の子だ(爆)
よくランドセルを道端に放り投げて“川口浩探検隊ごっこ”
したっけ
↓
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山を越えると、海に近づく。
すると一軒の瀟洒な家が見えてくる。
通称“別荘”。
本当に、某個人開業医の別荘だった。
いつも別荘のガレージには、BMWやポルシェが停まっていた。
当時スーパーカーブームに夢中だった僕らは、
別荘の高く頑丈な玄関の鉄のフェンス越しに、それらの車に羨望の
まなざしを送っていた。
そんな別荘も、売りに出しても誰も買い手がつかなかったのか、
雑草に埋もれた、虚しいほどの完全な廃屋になっていた・・・・。↓
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小学校のすぐそばに、小さな海水浴場がある。
干汐(ひしお)海水浴場。
僕らはみんな、この遠浅の海水浴場で泳ぎを覚えた。
蛇足だが、今から7年前に、この海水浴場を舞台にした稚拙な小説を
執筆して某タウン誌主催の文学賞に応募したら、処女作なのに
優秀賞を受賞した
そういう意味では、別の意味でも僕にとっては特別な場所でもある↓
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下の写真が、僕の母校・T小学校。
在籍当時は、全校生徒300人超だったが、今では100人余りだそうだ・・・↓
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校舎の周辺をブラブラすると、僕は家路についた。
見上げると、青空。
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休みも終わり。
明日(もう今日か)は、仕事始め。
さぁ、僕も行こう。
今の僕の日常へと通じる、いつもの、会社への“通学路”を通って・・・。
小学校の時の通学路を歩いてみた↓
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実家から小学校まで、片道約2km。
大人になった今では、15分程度で歩ける距離だが、
小学生・・・特に小学1年生の時は、いつまでいつまでも、
どこまでもどこまでも、はるか彼方まで続く、あまりにも
長く過酷に感じる道のりだった。
学校は海の近くにあった。
家は内陸部あったので、家から学校までの通学路は、
いわば山から海への道だった。
田舎だから、道中でいろんな体験をした。
タヌキやイタチのような動物に会うことは日常茶飯事。
夏にはマムシのような毒蛇もいた。
だから、学校からは“寄り道してはいけません
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山に入るなんて、危険なので絶対にダメです
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言われていた。
強くそう言われると、それをしたくなるのが男の子だ(爆)
よくランドセルを道端に放り投げて“川口浩探検隊ごっこ”
したっけ
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山を越えると、海に近づく。
すると一軒の瀟洒な家が見えてくる。
通称“別荘”。
本当に、某個人開業医の別荘だった。
いつも別荘のガレージには、BMWやポルシェが停まっていた。
当時スーパーカーブームに夢中だった僕らは、
別荘の高く頑丈な玄関の鉄のフェンス越しに、それらの車に羨望の
まなざしを送っていた。
そんな別荘も、売りに出しても誰も買い手がつかなかったのか、
雑草に埋もれた、虚しいほどの完全な廃屋になっていた・・・・。↓
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小学校のすぐそばに、小さな海水浴場がある。
干汐(ひしお)海水浴場。
僕らはみんな、この遠浅の海水浴場で泳ぎを覚えた。
蛇足だが、今から7年前に、この海水浴場を舞台にした稚拙な小説を
執筆して某タウン誌主催の文学賞に応募したら、処女作なのに
優秀賞を受賞した
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そういう意味では、別の意味でも僕にとっては特別な場所でもある↓
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下の写真が、僕の母校・T小学校。
在籍当時は、全校生徒300人超だったが、今では100人余りだそうだ・・・↓
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校舎の周辺をブラブラすると、僕は家路についた。
見上げると、青空。
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休みも終わり。
明日(もう今日か)は、仕事始め。
さぁ、僕も行こう。
今の僕の日常へと通じる、いつもの、会社への“通学路”を通って・・・。