4.上信電鉄と謎の下仁田かつ丼の会
高崎に到着したのは10:17で昼食にはまだ早いので、
先に上信電鉄で下仁田を目指すことにした。
上信電鉄上信線は高崎から下仁田を結ぶ33.7km、電化単線路線である。
社名の“上信”とは群馬の旧国名「上野(こうずけ)」と、
長野の旧国名「信州」から来ており、
下仁田から佐久鉄道(現・小海線)羽黒下駅まで延伸する計画があったが頓挫している。
高崎駅1番線の南側に頭端式ホームが設置されていて、
以前はJR改札内から直接行けたが現在は1番線自体が使用されず通過線となっている。
そのため改札外からしか行けないようになっていた。
富岡製糸場が世界遺産に登録され、
そのため最寄り駅の上州富岡までは平日にもかかわらず混雑していた。
車両は新型の7000形が充当されていた。
終着駅の下仁田はいくつかの留置車両もあった。

高崎から終点の下仁田まではちょうど1時間で、
特に下仁田駅直前には崖っぷちを通り、徐行運転する区間もある。
下仁田に到着した時間が11:31で昼食にはちょうど良い。
22分で折り返し列車が出るが、ここで昼食を喰ってそのあとの列車に乗ってもいい。
駅前を散策してみたが、何処の店も閉まっていた。
近くに大きな企業もないので平日だとこんな感じなのだろう。
上州富岡までは立ち客もいたが、その先ほとんど乗客はいなかった。
駅前を散策した中で謎の幟が目立った。

「下仁田かつ丼の会」って何だろう・・・。
街中に幾つもこの幟が立っていたが、開いている店がなかった。
家に帰って調べてみたら、醤油だれに漬けたカツを使ったかつ丼のことのようである。
「下仁田かつ丼の会」のホームページによると加盟している店舗は8店で、
玉子で綴じない、醤油だれに潜らせるだけでタレで煮ない、冷凍カツは使わないなどの掟があるようだ。
群馬だとソースかつ丼が有名だったが、下仁田では醤油のかつ丼のようである。
下仁田かつ丼を喰えないまま、11:53の電車で1時間掛けて高崎まで戻る。
この時点であとは16:30の新幹線で安中榛名まで予定がなくなった。
高崎に到着したのは10:17で昼食にはまだ早いので、
先に上信電鉄で下仁田を目指すことにした。
上信電鉄上信線は高崎から下仁田を結ぶ33.7km、電化単線路線である。
社名の“上信”とは群馬の旧国名「上野(こうずけ)」と、
長野の旧国名「信州」から来ており、
下仁田から佐久鉄道(現・小海線)羽黒下駅まで延伸する計画があったが頓挫している。
高崎駅1番線の南側に頭端式ホームが設置されていて、
以前はJR改札内から直接行けたが現在は1番線自体が使用されず通過線となっている。
そのため改札外からしか行けないようになっていた。
富岡製糸場が世界遺産に登録され、
そのため最寄り駅の上州富岡までは平日にもかかわらず混雑していた。
車両は新型の7000形が充当されていた。
終着駅の下仁田はいくつかの留置車両もあった。

高崎から終点の下仁田まではちょうど1時間で、
特に下仁田駅直前には崖っぷちを通り、徐行運転する区間もある。
下仁田に到着した時間が11:31で昼食にはちょうど良い。
22分で折り返し列車が出るが、ここで昼食を喰ってそのあとの列車に乗ってもいい。
駅前を散策してみたが、何処の店も閉まっていた。
近くに大きな企業もないので平日だとこんな感じなのだろう。
上州富岡までは立ち客もいたが、その先ほとんど乗客はいなかった。
駅前を散策した中で謎の幟が目立った。

「下仁田かつ丼の会」って何だろう・・・。
街中に幾つもこの幟が立っていたが、開いている店がなかった。
家に帰って調べてみたら、醤油だれに漬けたカツを使ったかつ丼のことのようである。
「下仁田かつ丼の会」のホームページによると加盟している店舗は8店で、
玉子で綴じない、醤油だれに潜らせるだけでタレで煮ない、冷凍カツは使わないなどの掟があるようだ。
群馬だとソースかつ丼が有名だったが、下仁田では醤油のかつ丼のようである。
下仁田かつ丼を喰えないまま、11:53の電車で1時間掛けて高崎まで戻る。
この時点であとは16:30の新幹線で安中榛名まで予定がなくなった。