3.工事中の修善寺駅と三嶋大社
伊豆長岡を出てそのまま終点の修善寺駅に向かう。
修善寺駅は単式1面1線と島式2面4線の計3面5線の地上ホームを有する駿豆線の終着駅である。
入線した列車が直ぐ折り返すのではなく、次の列車が来るまで留置されている。
JR東海道線に乗り入れて東京までを結ぶ特急「踊り子」も入線するため、
5面用意されており、基本的に普通列車は2番線、3番線の島式ホームを使用、
特急「踊り子」は3番線、4番線を使用、特急停車時には5番線を使用する。
1番線は基本的に回送車両が使用する。
残念ながら新駅舎は2014年9月13日に完成しているが、
駅前の整備が現在進行中で8月末まで工事中のため、駅舎取材が厳しかった。
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予定ではこのまま三島まで戻り、東海道本線で大船まで行くことになっているが、
本来の予定時間は14:58発に乗ることになっているが、
三嶋大社や蛭ヶ島公園の訪問を断念したため、予定より6本早い13:26に乗り込むことになった。
伊豆長岡で駅取材を組み込んだがそれでも1時間30分の前倒しになっている。
そこで急遽三島田町で下車し、三嶋大社を参拝することにした。
駅を降りて駅前に掲示されていた地図を頼りに三嶋大社まで行く。
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三嶋大社までは徒歩で約10分の距離で、三嶋大社のホームページによると、
祭神は「大山祇命と積羽八重事代主神、御二柱の神を総じて三嶋大明神と称しています。」とある。
「大山祇命」は「おおやまつみのみこと」と読み、伊弉諾と伊弉冉から生まれた天津神で、
素戔嗚尊八岐大蛇を退治して奇稲田姫と結ばれるが、
奇稲田姫の父母の足名椎命、手名椎命は大山祇命の子どもであるとされている。
一方、「積羽八重事代主神」は「つみはやえことしろぬしのかみ」と読み、
一般的には略されて事代神と呼ばれている。
天照大神の命を受けて建御雷神は大国主に国譲りを迫ったが、
美保ヶ崎で漁をしている息子の事代主が答えを出すと云い、
建御雷神の要求を受けてこの地で隠れたとなっている。
事代主は俗に七福神の一人「恵比寿さま」とされている。
大鳥居を潜り、総門、神門と進むと舞殿があり、その奥が本殿となっている。
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本殿を参拝して再び三島田町まで戻る。
ちょうど上り方面の列車が入線する直前で、それに乗って三島まで行く。
伊豆長岡を出てそのまま終点の修善寺駅に向かう。
修善寺駅は単式1面1線と島式2面4線の計3面5線の地上ホームを有する駿豆線の終着駅である。
入線した列車が直ぐ折り返すのではなく、次の列車が来るまで留置されている。
JR東海道線に乗り入れて東京までを結ぶ特急「踊り子」も入線するため、
5面用意されており、基本的に普通列車は2番線、3番線の島式ホームを使用、
特急「踊り子」は3番線、4番線を使用、特急停車時には5番線を使用する。
1番線は基本的に回送車両が使用する。
残念ながら新駅舎は2014年9月13日に完成しているが、
駅前の整備が現在進行中で8月末まで工事中のため、駅舎取材が厳しかった。
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予定ではこのまま三島まで戻り、東海道本線で大船まで行くことになっているが、
本来の予定時間は14:58発に乗ることになっているが、
三嶋大社や蛭ヶ島公園の訪問を断念したため、予定より6本早い13:26に乗り込むことになった。
伊豆長岡で駅取材を組み込んだがそれでも1時間30分の前倒しになっている。
そこで急遽三島田町で下車し、三嶋大社を参拝することにした。
駅を降りて駅前に掲示されていた地図を頼りに三嶋大社まで行く。
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三嶋大社までは徒歩で約10分の距離で、三嶋大社のホームページによると、
祭神は「大山祇命と積羽八重事代主神、御二柱の神を総じて三嶋大明神と称しています。」とある。
「大山祇命」は「おおやまつみのみこと」と読み、伊弉諾と伊弉冉から生まれた天津神で、
素戔嗚尊八岐大蛇を退治して奇稲田姫と結ばれるが、
奇稲田姫の父母の足名椎命、手名椎命は大山祇命の子どもであるとされている。
一方、「積羽八重事代主神」は「つみはやえことしろぬしのかみ」と読み、
一般的には略されて事代神と呼ばれている。
天照大神の命を受けて建御雷神は大国主に国譲りを迫ったが、
美保ヶ崎で漁をしている息子の事代主が答えを出すと云い、
建御雷神の要求を受けてこの地で隠れたとなっている。
事代主は俗に七福神の一人「恵比寿さま」とされている。
大鳥居を潜り、総門、神門と進むと舞殿があり、その奥が本殿となっている。
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本殿を参拝して再び三島田町まで戻る。
ちょうど上り方面の列車が入線する直前で、それに乗って三島まで行く。