林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

伊豆箱根鉄道駿豆線デイドリーム4.

2015-10-06 | 鉄道・旅行
 4.ウイスキーがお好きでしょ-大船軒の「鯵の押し寿し」

伊豆箱根鉄道駿豆線で三島まで行き、いったん旅助けで改札を出て、
事前に用意していた三島から幕張の切符でJRの改札を入場する。



三島駅はJRと駿豆線の間に中間改札があって直通する切符ならそのまま通り抜けられるが、
今回は別の切符のためにいったん外に出てから乗り換えた。
三島から東海道本線で熱海まで行き、ここで宇都宮行きの宇都宮線直通に乗り換える。
東海道本線は東京から神戸までを結ぶ日本で初めて作られた鉄道路線で、
国鉄分割民営化後には東京から熱海までがJR東日本、熱海から米原までがJR東海、
そして米原から神戸までがJR西日本と本州の3社に跨がっている。
つまり熱海まではJR東海の車両が受け持つが、ここから先はJR東日本の管区となり、
特急「踊り子」などを除いた普通列車はここで運転系統が切り替わる。
上野東京ラインの開業で熱海駅で宇都宮行きの列車を見ることが出来るようになった。
熱海から54分で大船まで行き、ここで下車する。
改札内にある大船軒の売店で「鯵の押し寿し」960円を購入し、
さらにDila NEWDAYSで角ハイボール缶を買い、
総武快速線直通の横須賀線に乗り込む。



事前にグリーン券情報を購入してグリーン車に乗り込む。
横須賀線に使用されているE217系のグリーン車は2階建てだが、
台車部分のある車端部は1階建てになっておりその分天井も高い。
この車端部は2列か3列しかないが、ここに座るのが好きである。
ハイボール缶を飲みながら鯵の押し寿しを堪能すると、
ウイスキーの心地良い酔いが電車の揺れも加わって身体を廻り、
更に三嶋大社への往復の疲労を加わって眠気を誘う。
市川に到着する頃に漸く目が覚め、津田沼からは総武緩行線に乗り換えて帰る。
コメント
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