林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

ぐんまワンデー世界遺産パスの旅5.

2014-12-17 | 鉄道・旅行
 5.急遽決定の上毛高原と宵の安中榛名

高崎に戻ってから駅前を少し歩いてみたが良い店が見つからず、
ヤマダ電機5階の「洋食キッチン シャトー」に行き、
こだわり煮込みハンバーグときまぐれアヒージョのあったかセット1,580円+消費税120円喰う。
食事中に考えたのだが、店に入った時間が1:30p.m.ぐらいで、
予定している安中榛名に行く長野新幹線の時間までは約3時間ある。
食事に30分かけてもあとまだ2時間半はある。
そこで「ぐんまワンデー世界遺産パス」の範囲内である上毛高原駅に行けないかと考えた。
食後に高崎駅のみどりの窓口に行って時刻表を借り、
高崎までの往復が可能かどうか調べてみた。
往復は可能で上毛高原駅での取材時間が27分の時間が取れる。
調べたダイヤ通りに券売機で往復の新幹線自由席特急券を購入する。
14:39の上越新幹線「たにがわ413号」で上毛高原に行く。



乗車時間は6分、E4系が充当されていた。
27分の取材時間で駅舎取材し、15:22発の「たにがわ418号」で高崎に戻る。



帰りの列車もE4系が充当されていた。
高崎に戻ってきたのは15:38で、ホームで車両取材するが時間が余ってしまったので、
ヤマダ電機にいってベンチで少しまったりする。
ここからは事前に購入していた切符で16:30発の「あさま531号」に乗り込む。



曇り勝ちでずっと日差しがなかったがその分日暮れも早く、
安中榛名に到着した頃には既に日が暮れかけていた。
北陸新幹線「あさま531号」にはE7系が充当されていた。



E7系は北陸新幹線金沢延伸に合わせて開発された新型車両で、
JR西日本も同型のW7系が製造され、来年の開業時に投入されることが決まっている。
何度か見掛けたことはあるが、乗車したのは初めてだった。
日が暮れていて思った通りの駅取材が出来ないまま、
幕張までの乗車券で安中榛名の改札を通る。



17:05安中榛名発の長野新幹線「あさま538号」で東京まで戻る。



車窓には夜の帳が降り始めており、また雨も降り出した。
上野駅ではE3系新塗色車を見掛けた。
東京駅で夕食用に駅弁を購入したが、
18:49の東京駅始発の津田沼行き快速があったため、
グリーン車ではなく普通車に乗り、終点まで行き緩行線で帰る。
駅弁は車中で喰わずに自宅まで持ち帰って喰うことにした。

帰りの新幹線の中で考えたのだが、
疲労も蓄積しており、明日の吾妻線完乗の旅は中止することにした。
小山から幕張までの往復の帰りの切符は無駄になってしまうかもしれないが、
体力的にまだ連続しての取材は厳しいし、
それに今日の予定変更で上毛高原の駅取材が終了していることから、
「青春18きっぷ」で充分に取材できると判断した。
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ぐんまワンデー世界遺産パスの旅4.

2014-12-16 | 鉄道・旅行
 4.上信電鉄と謎の下仁田かつ丼の会

高崎に到着したのは10:17で昼食にはまだ早いので、
先に上信電鉄で下仁田を目指すことにした。
上信電鉄上信線は高崎から下仁田を結ぶ33.7km、電化単線路線である。
社名の“上信”とは群馬の旧国名「上野(こうずけ)」と、
長野の旧国名「信州」から来ており、
下仁田から佐久鉄道(現・小海線)羽黒下駅まで延伸する計画があったが頓挫している。
高崎駅1番線の南側に頭端式ホームが設置されていて、
以前はJR改札内から直接行けたが現在は1番線自体が使用されず通過線となっている。
そのため改札外からしか行けないようになっていた。
富岡製糸場が世界遺産に登録され、
そのため最寄り駅の上州富岡までは平日にもかかわらず混雑していた。
車両は新型の7000形が充当されていた。
終着駅の下仁田はいくつかの留置車両もあった。



高崎から終点の下仁田まではちょうど1時間で、
特に下仁田駅直前には崖っぷちを通り、徐行運転する区間もある。
下仁田に到着した時間が11:31で昼食にはちょうど良い。
22分で折り返し列車が出るが、ここで昼食を喰ってそのあとの列車に乗ってもいい。
駅前を散策してみたが、何処の店も閉まっていた。
近くに大きな企業もないので平日だとこんな感じなのだろう。
上州富岡までは立ち客もいたが、その先ほとんど乗客はいなかった。
駅前を散策した中で謎の幟が目立った。



「下仁田かつ丼の会」って何だろう・・・。
街中に幾つもこの幟が立っていたが、開いている店がなかった。
家に帰って調べてみたら、醤油だれに漬けたカツを使ったかつ丼のことのようである。
「下仁田かつ丼の会」のホームページによると加盟している店舗は8店で、
玉子で綴じない、醤油だれに潜らせるだけでタレで煮ない、冷凍カツは使わないなどの掟があるようだ。
群馬だとソースかつ丼が有名だったが、下仁田では醤油のかつ丼のようである。
下仁田かつ丼を喰えないまま、11:53の電車で1時間掛けて高崎まで戻る。
この時点であとは16:30の新幹線で安中榛名まで予定がなくなった。
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ぐんまワンデー世界遺産パスの旅3.

2014-12-15 | 鉄道・旅行
 3.切符購入と予定変更の上毛電鉄道完乗

乗車時間の43分の間に車中で駅弁を喰い、07:03に小山で下車する。
小山駅のみどりの窓口で「ぐんまワンデー世界遺産パス」2,100円を購入する。



「青春18きっぷ」と同じサイズの長券タイプで自動改札に対応していない切符だった。
ここから両毛線で桐生まで行くことになるが、東北本線とはホームが並んでおらず、
少し離れた位置に頭端式1面2線ホームが設置されている。
小山駅始発列車だが、平日の07:26で学生を中心に満員電車となっていた。
1時間4分で桐生に到着し、ここで下車して上毛電気鉄道西桐生駅に行く。
このルートは以前に逆方向で歩いたことがあったのだが、
北口か南口かが分からなくなり、少し迷った。
地図を思い出してみたら両毛線の北側に路線があったことを思いだし、
北口から歩いて行ったら瀟洒な駅舎があった。



西桐生は上毛線の終点であり、起点の中央前橋までは25.4km、電化単線である。
以前に赤城から西桐生までは乗ったことがあるが、その先は未乗車区間となる。
車両は元京王電鉄井の頭線の3000系を譲受して2両編成化した700型が使用されている。
全8編成が正面上部の塗色を変えていて、今回は第1編成フィヨルドグリーンが充当されていた。
予定では中央前橋で47分の取材のあと、再び西桐生まで戻ることにしていたが、
昨日、夜になって中央前橋とJR桐生が徒歩圏内であることに気付き、
地図をプリントアウトして持参しておいた。
予定を変更して中央前橋からJR桐生駅まで歩くことにした。



10分くらいでJR桐生駅に到着し、駅取材してから10:01発の高崎行きに乗り込む。
ホームに降りたら既に列車が到着していた。
この列車に乗って高崎に到着したのは10:17だった。
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ぐんまワンデー世界遺産パスの旅2.

2014-12-14 | 鉄道・旅行
 2.2日目-真夜中の立案と寝不足の旅立ち

間違って片道切符でいい幕張から小山までを往復で購入してしまった。
帰りは既に安中榛名からの新幹線指定席特急券と幕張までの乗車券を購入している。
小山から幕張までの「かえり」の切符は無駄になってしまう。
しかしよく考えてみるとこの切符は「11月20日から4日間有効」なのである。



JRの切符は距離によって有効期限が変更になる。
長距離の切符になればなるほど有効期間も延びることになる。
つまり11月20日には使う機会はないけれど、翌日に使えばいいのである。
「ぐんまワンデー世界遺産パス」のフリーエリア内には吾妻線も含まれている。
入院中に「青春18きっぷ」の旅の計画を幾つも作っていた。
その中のひとつに吾妻線の旅があった。
吾妻線は以前に万座・鹿沢口までは行ったことがあるが、終点の大前まではまだ未乗車である。
また八ッ場ダム建設のために2014年10月1日に新線に切り替えられ、
岩島から長野原草津口の間が水没する区間を回避するために新線に切り替えられた。
そこで「青春18きっぷ」で吾妻線完乗の旅を企画していた。
この企画を前倒しして11月21日金曜日に「ぐんまワンデー世界遺産パス」で決行する。
この切符はフリー区間が群馬県の範囲に限られているため、
往復は新幹線を利用することになる。
往復も在来線普通列車を使用する「青春18きっぷ」よりも時間的余裕が出来るため、
「ぐんまワンデー世界遺産パス」の範囲内にある新幹線単独未取材駅の上毛高原も取材する。
新線切り替え後の吾妻線完乗を目的に予定を立てていった。

まずは上越新幹線で直接上毛高原駅に行き朝一で駅取材する。
ここから「ぐんまワンデー世界遺産パス」を利用して高崎まで戻り、
吾妻線直通の上越線に乗り込み、川原湯温泉、長野原草津口と途中下車し、
終点の大前まで行って高崎まで戻る。
更に両毛線で小山まで行き、東北新幹線で帰京する。
川原湯温泉は以前にも取材したが、新線切り替え区間のために新駅の方も取材ししたい。
帰りの乗車券は既にあるために行きの乗車券と新幹線指定席特急券、
帰りの新幹線指定席特急券を11月20日の旅行の途中に購入することにする。
そのため計画をきちんと立てて帰りの特急の列車を決定する必要もあった。
幕張から小山までの片道切符を往復で買ってしまったことに気付いたのが、
前日の11月19日水曜日の就寝前だったため、
それから吾妻線の予定を作成して実際の就寝は2:00a.m.を過ぎてしまった。

11月20日木曜日、当日は06:20東京発のの東北新幹線「やまびこ201号」に乗るため、
幕張駅では04:56の総武緩行線に乗り込んだ。



これは平日上りの2番目に早い列車である。
翌日の予定表を作成していたため、睡眠時間は2時間になってしまった。
寝不足の中の旅立ちで、秋葉原に行く途中にもうとうとしてしまった。
幕張駅で乗った時はまだ早朝だったために人も疎らだったが、
秋葉原から乗った京浜東北線は既に通勤客で混み始めていた。
05:42に東京駅に到着し、東北・上越新幹線の改札で新幹線特急券とともに乗車券を入れる。



家を出た時はまだ漆黒の闇に包まれていたが、東京駅に到着した時には夜が明け始めていた。
乗り換え時間は38分だったが、さすがに寒くてホームでは待っていられず、
待合室で時間を潰し、出発10分前を切った頃にホームに向かった。
「つばさ」E3系新塗色やE7系「あさま」を狙ったが、見掛けることはなかった。
「やまびこ201号」にはE2系1000番台が充当されていた。



売店で駅弁「秋露のささやき」1,300円とお茶を購入して乗り込む。
「やまびこ201号」は06:20に東京駅を出発する。
この列車は仙台までの各駅に停車する列車で、小山は東京から4つめ、43分の乗車時間である。
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ぐんまワンデー世界遺産パスの旅1.

2014-12-13 | 鉄道・旅行
 1.偶然の発見と指定席券売機での失態

それは偶然の発見だった。
入院中にJR東日本のホームページで「おトクなきっぷ」のページを見ていたところ、
「ぐんまワンデー世界遺産パス」という企画切符があることを知った。
これは群馬県内のJR東日本、東武鉄道、上信電鉄、上毛電気鉄道、わたらせ渓谷鉄道の、
指定された区間内の普通列車が乗り放題になるというもので、
新幹線や特急も別途特急券を購入すれば運賃は有効になる。
新幹線では高崎から安中榛名、上毛高原が範囲内である。
この2つの新幹線単独駅はまだ訪問したことがない。
それに上毛電気鉄道は赤城から中央前橋、上信電鉄は全区間が未乗車である。
「これは使えるな・・・」と思った。
しかし利用期間は2014年7月1日から12月31日で、年内いっぱいである。
入院当時は2015年の2月から3月くらいまで治療に要する予定だったので、
この切符を使う機会はないだろうと思っていた。
ところが治療が予定通りに行かず、10月でいったん治療を中断して体調を戻すこととなった。
結果として11月5日には主治医から外出制限が解かれ、鉄道取材にも行けるようになった。
そこで、11月20日木曜日にこの切符を使った日帰りの旅を計画することにした。

入院中に暇に任せて既に予定は組んであった。
東北新幹線で小山まで行き、両毛線で桐生まで移動、
西桐生まで歩いて上毛電気鉄道を全区間往復、再び両毛線で高崎まで行く。
昼食後に上信電鉄で全区間往復して特急券別購入で安中榛名まで行き、ここから東京に帰る。
駅取材は中央前橋、下仁田、安中榛名の3駅しか出来ないが、
2つの中小私鉄の全区間乗り潰しと1つの新幹線単独駅の駅取材が出来る。
この予定で11月17日月曜日に歯科医院の通院の帰りにJR幕張駅に行き、
指定席券売機で「やまびこ201号」の小山まで新幹線指定席特急券と幕張からの乗車券、
高崎から安中榛名までの新幹線自由席特急券、
安中榛名から東京までの新幹線指定席特急券と幕張までの乗車券を購入する。

しかし決行前日の夜に大きな失態をやらかしたことに気付いた。
行きの幕張から小山までの乗車券を購入する時に、
片道の切符を購入すればいいのに指定席券売機の操作ミスで往復の乗車券を購入していた。
実はこの前にも「名鉄まるごと2日間の旅」で同じミスをやっていて、
千葉県がんセンター通院の帰りにJR千葉駅のみどりの窓口で重複して切符の払い戻しをやっている。
ひと月も経たないうちに同じミスをやらかすとは本当に馬鹿だ。
もう払戻しの行く時間もないため、
今回はそのまま小山から幕張までの乗車券は無駄にしてしまうしかないと思った。
しかしよく考えると、この切符を無駄にしない方法がひとつだけあることに気付いた。
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大船軒の「鰺の押寿し」

2014-12-12 | 飲食店
湘南鎌倉エリアの駅弁店として「大船軒」がある。
駅蕎麦店としても何軒か見掛けるが、やはり代表作は「鰺の押寿し」である。
大船軒はしらす弁当やサンドイッチなどの駅弁も販売しているが、
個人的には「鰺の押寿し」が好きである。
基本的に魚は苦手で、“魚”より“肉”を選ぶ傾向なのだが、ここの押し寿司だけは別である。
東海道本線から帰る時は大船で下車し、「鰺の押寿し」とハイボールを買い、
グリーン車に席を取って押し寿司をつまみにハイボールを飲むのが好きなのである。
これも個人的な嗜好なのだが、「鰺の押寿し」にはビールよりハイボールの方が合うと思う。



因みに「鰺の押寿し」には通常の「鰺の押寿し」と「伝承 鰺の押寿し」とがある。
通常の「鰺の押寿し」は中鰺八貫入で960円、「伝承 鰺の押寿し」は小鰺八貫入で1,250円である。
今回は中鰺の通常版を選んだ。



抗癌剤治療のために7月から生魚を全く喰うことが出来ず、
酢締めはしているが念のために「鰺の押寿し」も避けていたので、久しぶりに喰った。
「鰺の押寿し」をつまみにハイボールを飲みながら横須賀線の車窓を楽しむのは至福の時である。
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八王子「洋食おがわ」

2014-12-11 | 飲食店
11月15日土曜日に休日お出かけパスを使って出掛けたが、
その昼食に行ったのが八王子駅から約500mの距離にある「洋食おがわ」である。
ネットで八王子の洋食店を検索してここを見付け、
JR八王子から京王八王子に乗り換えの時にここに来ることにしたのだ。
北口を出て京王八王子とは逆方に少し行ったところにある。
地図をプリントアウトしていったのだが、それでも少し迷った。
開店は11:30a.m.だが、少し迷ったために来店は11:50a.m.になってしまった。
土曜日なのに店内は既に満席に近く、この店が地元の人に愛されていることが分かる。
オーダーはハンバーグ(ライス付)800円。



満席に近かったために少し待たされたが、
待っている間にカレーのいい匂いがしてきた。
メニューにもカレーライスがあったので、多くの人がカレーを頼んでいるのかと思っていたが、
出来上がったハンバーグが運ばれてきて初めてその理由が分かった。
付け合わせのスパゲティーがカレー味だったのである。
いろいろなメニューをオーダーする人がいても付け合わせは一緒なので、
カレー味のスパゲティーを大量に作っていたのだろう。
ハンバーグには目玉焼きが乗っていて、洋食屋のハンバーグの定番の形になっていた。
ハンバーグの味に関しては良くある洋食屋のハンバーグという感じだった。
やはりカレー味のスパゲティーが皿のアクセントになっていた。
女性客はオムライスを他の飲む人が多いような気がした。
今度来る機会があったらオムライスを頼んでみよう。
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津田沼「魚骨らーめん 鈴木さん」

2014-12-10 | 飲食店
12月10日水曜日、JR津田沼のみどりの窓口に切符を買いに行ったが、
その昼食に行ったのが「魚骨らーめん 鈴木さん」である。
以前は幕張駅にもみどりの窓口があったのだが、去年1月末で廃止になったため、
津田沼まで行って切符を購入、ついでに買い物をしてまわった。
「魚骨らーめん 鈴木さん」は以前から会社の同僚の間でも話題になっていた店で、
一度は行ってみたいと思っていたが夜間営業だったのでなかなか行けなかったのだ。
それがランチ営業もやり始めたようで、この機会に行ってみた。
昼の開店は0:00p.m.からで、5分くらい前に到着して外で待っていた。
すると他に2人組もあとから来て並んでいた。
0:00p.m.ちょうどに店が開いて入店する。
店内はカウンター7人分のみの狭い店で、開店して間もなく満席になった。
オーダーは鈴木さんプレミアム930円。
この時間帯は中盛りが無料とのことで、中盛りにして貰う。
いちばん客だったので少ししてラーメンが出てくる。



器が大きめなので少ないように見えるが、量は充分だった。
トッピングはチャーシューが3枚、海苔3枚、半熟煮玉子、そのほかメンマや刻んだ葱など。
通常の鈴木さんらーめん630円は海苔1枚、チャーシュー1枚だから、
チャーシュー2枚、海苔2枚、半熟煮玉子1個が追加されたと考えていい。
麺は中太で少し縮れがあり、スープの色に染まっていて歯ごたえもいい。
スープは醤油味だが魚骨によって色が黒く、その分味が濃い。
ただ、富山ブラックのように塩っぱくはなく、ご飯がなくても充分に楽しめた。
チャーシューも柔らかくて美味しいし、半熟煮玉子は黄身がトロトロだった。
メンマは太かったが柔らかく食べ辛さはない。
中盛りにしたために食べ応えも充分だった。
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休日おでかけパスの旅~ひかりプラザと京王れーるランド 特別付録

2014-12-09 | 鉄道・旅行
「休日おでかけパスの旅~ひかりプラザと京王れーるランド」予定表

 ※一太郎で入力し、プリントアウトして持参した予定表である。

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休日おでかけパスの旅~ひかりプラザと京王れーるランド4.

2014-12-08 | 鉄道・旅行
 4.大船軒の鰺の押寿しとハイボール

多摩都市モノレールで立川南まで戻り、JR立川駅までペデストリアンデッキを移動する。
中央線と多摩都市モノレールは十字に交差し、立川駅の北口と南口にそれぞれ駅がある。
立川駅は中央線のほか青梅線や南武線も分岐し、4面8線のターミナル駅のため、
JRの駅舎にモノレールのホームを設置する物理的スペースがないのが理由かもしれない。
立川駅のホームに行くとタンク車を牽引したEF210形を見掛ける。
写真を撮ろうとしたら手前に中央線の電車が入線してしまい、そのまま乗車することになった。
八王子まで行くと立川で見掛けたタンク車が入線してきた。
牽引機を取材してから横浜線東神奈川行きに乗り、終点まで行く。
予定では新横浜で下車して駅取材するつもりだったが、
疲労で爆睡してしまい、下車できなかった。
今回の旅はそれほどタイトではないが、やはり久し振りの鉄道取材だったため、
体力的にはかなり厳しく疲弊が蓄積していた。
まだ体調が元に戻っていないことを思い知らされた。
東神奈川で駅取材してから京浜東北線に乗り換えて大船まで行く。
改札内の「大船軒」で鰺の押寿しを購入、横須賀線に乗り換えて逗子まで行く。
逗子で改札を出てラーメン店を探したが、気に入ったところが見つからなかった。
そこで駅蕎麦店の「大船軒」に行き、かき揚げうどんミニカレーセット600円喰う。



NEWDAYSでハイボールを購入して18:17逗子始発のエアポート成田に乗り込む。
事前にグリーン券情報を購入、グリーン車で千葉まで行く。
車内で鰺の押寿しをつまみにハイボールを飲む。
今回の旅はひかりプラザと京王れーるランドの見学が主な目的だったが、
裏の目的というか、復帰区第一弾でやりたかったのが、
総武快速線直通の横須賀線でグリーン車に乗り、
大船軒の鰺の押寿しをつまみにハイボールを飲むことだった。
しかし夕食をしっかり喰ったため、食い過ぎでそのまま爆睡してしまった。
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ホームページ更新

2014-12-07 | 更新情報
「Station-駅から始まる物語」を第640回更新しました。

989.箱根登山鉄道箱根板橋駅を公開いたしました。
193.京成電鉄日暮里駅を加筆修正および画像追加いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第212回更新しました。

駅名表示板コレクションに外房線誉田駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第196回更新死しました。

「蒸気機関車 図鑑」に7150形7150号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第409回更新しました。

「全国普通鉄道 乗り潰しの旅」に「文月北海道純情物語」のデータを収載いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/


「気動車」を第260回更新しました。

私鉄の「関東鉄道」にキハ2400形2401の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第297回更新しました。

「ジョイフルトレイン」に「165系『パノラマエクスプレス アルプス』」を加筆いたしました。
「交流」の特急形に「885系『かもめ』」の画像を添付しました。
大手私鉄の京阪電気鉄道に「5000系新塗色京阪本線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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ホームページ更新

2014-12-06 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第422回更新しました。

「Diary」に「林檎乃麗日記 霜月2014」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「REI RINGONO Presents Beers」を第134回更新しました。

国産/麒麟に冬ののどごしの1データを追加、
アサヒビールにクリアアサヒ・摘みたてホップの1データを追加、
サッポロの百年麦芽の1データを修正、
サントリーにザ・プレミアムモルツ・初摘みホップの1データを追加いたしました。

http://www.geocities.jp/ringonorei/


「Station-駅から始まる物語」を第639回更新しました。

988.箱根登山鉄道風祭駅を公開いたしました。
192.JR函館本線厚別駅を加筆修正および画像追加いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第211回更新しました。

駅名表示板コレクションに外房線茂原駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「ライトレールの時代」を第111回更新しました。

豊橋東田本線を公開いたしました。

http://lightrail.nekonikoban.org/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第195回更新しました。

「蒸気機関車 図鑑」にC12形6号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第408回更新しました。

「全国普通鉄道 乗り潰しの旅」に「皐月九州縦貫純情物語」のデータを収載いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/


「気動車」を第260回更新しました。

私鉄の「関東鉄道」にキハ2300形2304の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第296回更新しました。

「試験用・事業用」の新幹線に「国鉄1000形新幹線電車」を加筆いたしました。
「交流」の特急形に「883系『ソニック』リニューアル第4編成」の画像を添付しました。
大手私鉄の京阪電気鉄道に「3000系京阪本線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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千葉「豚骨らーめん彩」再び

2014-12-05 | 飲食店
12月5日木曜日に千葉県がんセンターに行き、造影剤を使ったCTを撮影した。
9月の退院時のCTと比べてもリンパ腫が拡大したところはなく、
これまで投与された抗癌剤が効いていることが確認された。
来月初めに再度血液検査を実施し、1月下旬からRI標識抗体療法に入る予定である。

CT撮影のために朝食を抜きにしたため、
昼食は少しガッツリ喰いたいと思い、千葉に戻って「豚骨らーめん彩」に行き、Cセット880円を喰う。
「豚骨らーめん彩」には昼限定でセットメニューがある。

 Aセット 彩らーめん&餃子(3個)、小ごはん
 Bセット 彩らーめん&小チャーハン
 Cセット 彩らーめん&小チャーシュー丼

価格は880円均一で、替玉にも対応している。
ここは今年6月にも行ったが、その時もCセットを喰った。
来店時には他に客がいなかったので早めに出てきた。



ラーメンは豚骨ラーメンの“彩らーめん”一種類のみで、
それにトッピングによりバリエーションがある。
麺はストレートの細麺で、豚骨スープに良く合う博多ラーメンの王道と云っていい。
トッピングは刻んだ葱とキクラゲ、そしてチャーシューが2枚。
チャーシューは柔らかく、好みのタイプである。
ラーメンのみだったらチャーシューメンにしてもいい。
チャーシュー丼は少し大きめに刻んだチャーシューがタレと良く合い、
紅生姜が良いアクセントになっている。
このボリュームと質でこの価格ならお得感もある。
千葉でガッツリ喰いたいと思った時にはまた来たいと思う。
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休日おでかけパスの旅~ひかりプラザと京王れーるランド3.

2014-12-04 | 鉄道・旅行
 3.「京王れーるランド」5両の保存車

京王電鉄は軌間1,372mmの京王線系統と軌間1,067mmの井の頭線に大別される。
京王線系統は日本電気鉄道の名で発足し改称して京王電気軌道が笹塚から府中までを敷設、
府中から東八王子までは玉南電気鉄道が敷設してのちに合併した。
一方、井の頭線は渋谷急行電気鉄道の名で設立された帝都電鉄によって敷設された。
帝都電鉄は小田原急行鉄道と合併して小田急電鉄となった。
戦時中の陸上交通調整法により1942年に小田急電鉄は京浜電気鉄道とともに東京横浜電鉄と合併、
社名を東京急行電鉄と変更、1944年には京王電気軌道も合併した。
戦後、東京急行電鉄は京王帝都電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄に分離されることとなったが、
箱根登山鉄道を小田急が渇望し、その代償として井の頭線を分離、京王に組み入れて京王帝都電鉄となった。
同じ会社の路線で軌間が違うのはこのためである。
1998年7月1日、会社設立50周年を機に京王電鉄に社名変更した。

京王八王子駅をSuicaで入場、12:24発の普通列車に乗って高幡不動まで行き、
ここで下車して北口、南口と取材し、多摩都市モノレールの駅にも行く。
しかしここでは乗り換えが中心で駅自体は取材することは出来なかった。
Suicaで再入場して動物園線で多摩動物園まで行き、駅取材してから「京王れーるランド」に行く。
「京王れーるランド」は隣接しているというより駅の一部となっているという造りで、
入場料は250円、券売機はPASMO対応で切符式の入場券が発行される。



ゲートは駅の自動改札口と同じ作りになっていて、入場券を入れるとバーが開く。
展示スペースは屋内の2階建ての建物と屋外に分かれ、
屋外の展示スペースに行く時はいったん改札を出てから屋外の自動改札を潜る。
屋内の展示スペースはそれほど広くなく、2階は子ども向けのスペースになっている。
今回の訪問の目的は勿論屋外の展示車両である。



 デハ6400形6438号車
 クハ3700形3719号車
 クハ5700形5723号車
 デハ2010形2015号車
 デハ2400形2410号車

クハ3700形は井の頭線専用の車両で他は京王線の車両である。
充分に車両取材してからここを出て多摩都市モノレールで立川南まで移動する。
ここからJRに乗り変えて横浜線経由で帰ることにする。
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休日おでかけパスの旅~ひかりプラザと京王れーるランド2.

2014-12-03 | 鉄道・旅行
 2.「ひかりプラザ」の951形新幹線試験車両

立川駅でE233系8000番台とEF64形1001号機の取材をしたあと、
中央線で隣の国立に行き、まずはみどりの窓口で来月の九州旅行の切符を購入する。
来月に「青春18きっぷ」と「九州満喫きっぷ」を使った旅を計画していて、
その移動に使う新幹線や特急の指定席特急券や乗車券を購入したのだ。
国立駅に到着したのがちょうど10:00だったのでちょうど良かった。
予定通り切符を購入し、「ひかりプラザ」まで歩く。
今回の休日お出かけパスの旅の目的のひとつは「ひかりプラザ」の見学だった。
ここは国分寺市光町にある市の施設であり、屋外に951形新幹線試験車両の先頭車が置かれている。
入院中に拙作「電車」のための原稿を書いていたところ、
951形が国分寺市の「ひかりプラザ」に静態保存されていることを知り、今回の訪問となったのだ。
ここに来るまで何故国分寺市で新幹線なのか分からなかった。
「光町」と「ひかり号」の駄洒落のためにわざわざ新幹線を設置したのだろうかとも思った。
しかし現地に来てその理由が分かった。
「ひかりプラザ」の道を挟んで反対側には「鉄道総合技術研究所」があった。



構内にはマグレブリニアの実機も飾られていた。
たぶん近所の好みで寄贈されたのだろう。
そう思って951-1形の外観写真を撮ってから中を見学した。
車内は新幹線資料館になっているのである。



951形は山陽新幹線開業にあたって250km/h運転を実現するための試験車両で、
1972年2月24日には当時の世界最高速度である286km/hを達成した。
車内に入り、掲示されていた資料を見て驚いた。
ここに鉄道総合研究所(現・鉄道総合技術研究所)があったため、
1966年に「国分寺市平兵衛新田」から「国分寺市光町」に町名を変更したと書かれている。
つまり駄洒落のために新幹線車両を置いたのではなく、むしろ町名の方が新幹線に合わせにいったのである。
充分に見学してから国立駅まで戻り、中央線で八王子まで行く。
国立で乗った電車が青梅行きだったため、立川で乗り換える。
八王子駅の側線にはハイブリッドディーゼル機関車のHD300形8号機が留置されていた。
HD300形を見るのは初めてである。
改札を出て北口を行き、事前に調べておいた「洋食おがわ」で昼食を喰う。
ここから京王八王子駅まで歩き、京王線で高幡不動を目指す。
この旅のもう一つの目的である「京王れーるランド」に行くためである。
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