rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

最近のビーフシチュー、残念ながら画像なし

2013-04-03 15:13:21 | 食べ物たち
加齢によるものか、もともと胃腸の弱い自分は、消化の悪いものが苦手だ。
最近は、こってりとしたものを食べると胸焼けがひどい。
そのためだけでもないが、近頃作るビーフシチューはあっさりと軽い。
きっかけは、作る時間が足りなくて、ジャガイモなどをバターで炒める工程を省いたことと、使う肉が牛の赤身の薄切り肉だったことにある。

【作り方】
・牛赤身の薄切り400gに塩コショウをして、サラダ油で色がさっと変わるまで炒める。
・赤ワイン50~100ccを入れて煮立たせ、お湯100ccを加え弱火でアクを取りながら10分煮込む。
・その間に、ジャガイモ中3個、ニンジン中1本、タマネギ大1個を一口大に切る。
・切った野菜を鍋に投入して、材料の半分くらいの高さまでお湯を入れ、ローリエ1枚も加え蓋をして10分蒸し煮にする。
・苦味が出る前にローリエを取り出し、市販のデミグラスソースを1缶と固形ブイヨン2個を入れて、優しく混ぜながらソースを溶かし、さらに15分煮込む。
・好みで塩コショウで味を調えれば出来上がり。
※できれば、薄味に作り、食べる直前に各自塩などで自分の好みに調整すると、減塩にもなる。
※あとで振り掛ける塩のほうが、少ない量で塩分を強く感じられる。

とまあ大体こんな感じ。
そして、作って次の日のほうが美味しいのは、もとより変わらない。

肉の脂と野菜を炒めるバターを減らしたことで、ずいぶんと軽くなりおなかに優しくなった。
でも、一緒に食べる炭水化物のバターライスとか、それと同じように作ったペンネには、オリーブオイルとバターが入っているから、加減をしないと元の木阿弥になる。

タイトルでも断っている通り、ビーフシチューはこのブログを書く前の昼食に、ものの見事に消えてしまったのであしからず。
見た目はそう変わらないので、なくてもさしあたり不都合はないけれど・・・

重いものは苦手とお困りの胃腸の弱い方々、どうぞこのビーフシチューをお試しあれ!