しばらくおとなしかったモグラ君が、今月あたりから活発に庭の土を盛り上げている。
朝、庭に出てみると、根のしっかり張った芝から盛り上げた真新しい土の山が、点々と出来ている。
体長10センチほどの小さなモグラ君が、一晩で物凄い働きを見せる。
たしか以前にもモグラ君の熱心な働きで、家の周りの芝生に土の山が無数に築かれていたことがある。
3~4年前だったように記憶している。
義父が、モグラ君に家の盛土を崩されてはかなわないと、モグラを撃退する振動装置を家の周りに設置していた。
あまりに熱心に土を盛り上げるモグラ君は、ときどき猫につかまっていたこともあった。
時には、土手の脇で凍死していたことなども。
どうしてそんなにむきになって土を押し上げるのか。
ミミズが地表近くに集まってでもいるのだろうか。
そういえば、今朝、芝の上で凍っていたミミズを見かけた。
先週末の雨で乾ききった土が潤ったために、歓喜に我を忘れたか。
頑張っているモグラ君には気の毒だが、一晩で築いた土の山を見つけ次第踏み固める。
もぐら叩きのように。
朝、庭に出てみると、根のしっかり張った芝から盛り上げた真新しい土の山が、点々と出来ている。
体長10センチほどの小さなモグラ君が、一晩で物凄い働きを見せる。
たしか以前にもモグラ君の熱心な働きで、家の周りの芝生に土の山が無数に築かれていたことがある。
3~4年前だったように記憶している。
義父が、モグラ君に家の盛土を崩されてはかなわないと、モグラを撃退する振動装置を家の周りに設置していた。
あまりに熱心に土を盛り上げるモグラ君は、ときどき猫につかまっていたこともあった。
時には、土手の脇で凍死していたことなども。
どうしてそんなにむきになって土を押し上げるのか。
ミミズが地表近くに集まってでもいるのだろうか。
そういえば、今朝、芝の上で凍っていたミミズを見かけた。
先週末の雨で乾ききった土が潤ったために、歓喜に我を忘れたか。
頑張っているモグラ君には気の毒だが、一晩で築いた土の山を見つけ次第踏み固める。
もぐら叩きのように。