本日、発売されました「たまごクラブ」4月号に、
当院の院長のインタビューが掲載されております。
半ページですが、
今回は”不妊症における漢方薬治療”の効用についてお話をさせて頂きました。
皆様、ストレス発散されていますか?
ストレス発散は大切です。
"get up and try"
直訳すると「起きろ、そして、挑戦するんだ」となりますが、
”立ち上がって、前に進もう”という事ですね。
転んだら、自分自身で立ち上がらないといけませんね。
子育て中のお母様、
ご自分のお子様(小さいお子様に対しては全く別です)が転んだ時に、
「大丈夫?痛かったよね、痛かったよね。」と起こしていませんか?
「自分で立ってごらん。」と言って、お子様が痛いのをこらえて自分で立ち上がった時に、
「自分で立ち上がったね。痛いのを我慢できたね。偉かったね。」と、
お子様が自分で立ち上がれる力を養って差し上げて下さい。
自分にとって嫌な事に対して、発想の転換が出来ないといけませんね。
お子様が「〇〇ちゃんにこんな事言われた。こんな事された。」と言った時に、
「〇〇ちゃんってひどいわね。そんな事言ってきたら、こう言いなさい。
そんな事してきたら、こうしてあげなさい。」と同意していませんか?
「〇〇ちゃんは、こんなふうに考えて言ったんじゃないかな?
〇〇ちゃんが、そんな事してくる前に、
あなたが〇〇ちゃんに対して何か言ったりしたりしていなかったか考えてごらん?」と、
言って差し上げて下さい。
これからを担う社会人をどのように育てるかは、お父様とお母様次第です。
それでも人間は完璧じゃないまま社会に出ます。
最終的に育て上げてくれるのは、
忍耐して努力していく社会です。
その社会に感謝出来る社会人に育てないといけません。
結局、人間は自分ひとりで生きているわけではないのです。
今現在、子育て中の皆様、それを感じられる人間に育てて差し上げて下さい。
今を必死で生きている子供(心臓を動かしている胎児を含め)は、
未来の社会の財産です。
人間は日々精進ですねーと自分にも言い聞かせる日々です。
ーby事務長ー