昨日は、OCのお話に加えて、
「なるべく良い睡眠をとりましょう」というお話を書かせて頂きました。
長く寝れば疲れはとれるのか?というと、
答えはNO!です。
自分にあった睡眠時間は何時間なのか?
何時に寝て何時に起きるのが、自分の生活リズムにとって最適なのか?
という方に重点をおいて、
ご自分にあった睡眠時間を持たれて下さい。
貼付写真は、うちの犬です。
小柄なパピヨン犬です。
(顔が写っておらず、上から見ると、
まるでモップ犬のように見えてしまいますが、、、)
彼女は、もともとの気質が敏感で怖がりの犬です。
大型犬の近くになど、怖くて寄っていけない犬です。
そして、掃除機という存在も大嫌いな犬です。
それが、今ではリラックスした犬になり、
人間の話に耳を傾けたがる犬となりました。
犬語のみで、とてもとても人間語を話せるようにはなれませんが、
人間語をよく理解できるようになりました。
人間の動きをよく観察し(以前、こちらに書かせて頂いた”長生き金魚”も同じタイプです)、
人間の感情をうまくよみとり・うまく合わせて、
毎日を穏やかにニコニコと生活しています。
まさに彼女は、心の癒しとなる存在です。
歳とともに、彼女の行動は緩慢になっておりますけど、
歳とともに物事をよく観察してよく考える犬になっているのを感じます。
これは、温かい床暖で寝ている後ろ姿(背中)ですが、
寝ている時には何も考えていない・何も悩んでいないという、
リラックスした睡眠をとっている彼女からも学ぶものがあります。
頭と心を一生懸命に使って、
身体をあまり使わないで夜になってしまうと、
どうしても夜に寝付けなかったり・熟睡出来なかったりします。
どんどん身体を動かしましょう。
エレベーターを使わずに階段を使うだけでも違います。
また、入浴中に身体をよく温めて、
首や肩を自分でマッサージしてみるのも良いでしょう。
足や手の指先をマッサージするだけでも、
血液の流れ具合がかわります。
血行をよくして、少しでも良い睡眠をとりましょう。
ーby事務長ー