今日から3月です。
今日は、朝から冷たい雨が降り、大変寒い一日となりました。
三寒四温が続く最後の寒さとなるのでしょうか?
本日は、「不妊治療の検査方法について」の第8弾としまして、「精液検査」について書かせて頂きます。
こちらは、男性側の検査となります。不妊の原因は女性側だけにあるわけではありません。
精液の中に精子が殆どない場合を無精子症といい、2000万以下の場合は乏精子症といわれます。
また、精子の数は十分であっても元気がなく運動性に乏しい場合は精子無力症といわれます。
奇形精子の割合が多くなっても妊娠しにくくなります。それらは、確実な不妊の原因となります。
「精液検査」とは?
精液を採取して原則として2時間以内に検査をおこないます。精液量、精子濃度、運動率、奇形率などを調べます。
男性の場合、女性と違って周期的変動はありませんが、精液検査はバラツキが大きく1回の検査だけで断定する事は出来ません。検査成績が不良の時は2~3回ほど、再検査してください。再検査でも異常が認められる場合には治療が勧められます。
また、既に不妊治療を開始なさっていらっしゃるご夫婦の皆様方~周期的に行う女性側の検査・治療は痛みを伴うものが多々(排卵誘発のお注射をはじめとして)あります。
お忙しい中を周期に合わせて時間調整されてご来院され、時には痛みも伴う不妊治療に耐えて、皆様、前向きに頑張っていらっしゃいます。
どうか、ご主人様方~そのように健気に頑張っていらっしゃる奥様方を心からいたわってさし上げて下さい。奥様のそのお気持ちと頑張りに対して感謝の気持ちをお持ちになり、奥様を心から大切にしてさしあげて下さい。
自分の妻を心からいたわり・心から大切に出来ないような夫は、”本物の夫”とはいえません。
どうか、ご自分の奥様を心からいたわり・心から大切にされて、ご夫婦仲良く・力を合わせて、乗り越えられて欲しいと存じます。
本当にお一人でも多くの方々のご希望にそえるように頑張りたい所存です。
今年の桜の開花は、例年よりも1週間くらい早いようですね。桜も春を心待ちにしているのでしょう。
皆様、今年のお花見も楽しまれて、心を癒しましょう。
ーby事務長ー
今日は、朝から冷たい雨が降り、大変寒い一日となりました。
三寒四温が続く最後の寒さとなるのでしょうか?
本日は、「不妊治療の検査方法について」の第8弾としまして、「精液検査」について書かせて頂きます。
こちらは、男性側の検査となります。不妊の原因は女性側だけにあるわけではありません。
精液の中に精子が殆どない場合を無精子症といい、2000万以下の場合は乏精子症といわれます。
また、精子の数は十分であっても元気がなく運動性に乏しい場合は精子無力症といわれます。
奇形精子の割合が多くなっても妊娠しにくくなります。それらは、確実な不妊の原因となります。
「精液検査」とは?
精液を採取して原則として2時間以内に検査をおこないます。精液量、精子濃度、運動率、奇形率などを調べます。
男性の場合、女性と違って周期的変動はありませんが、精液検査はバラツキが大きく1回の検査だけで断定する事は出来ません。検査成績が不良の時は2~3回ほど、再検査してください。再検査でも異常が認められる場合には治療が勧められます。
また、既に不妊治療を開始なさっていらっしゃるご夫婦の皆様方~周期的に行う女性側の検査・治療は痛みを伴うものが多々(排卵誘発のお注射をはじめとして)あります。
お忙しい中を周期に合わせて時間調整されてご来院され、時には痛みも伴う不妊治療に耐えて、皆様、前向きに頑張っていらっしゃいます。
どうか、ご主人様方~そのように健気に頑張っていらっしゃる奥様方を心からいたわってさし上げて下さい。奥様のそのお気持ちと頑張りに対して感謝の気持ちをお持ちになり、奥様を心から大切にしてさしあげて下さい。
自分の妻を心からいたわり・心から大切に出来ないような夫は、”本物の夫”とはいえません。
どうか、ご自分の奥様を心からいたわり・心から大切にされて、ご夫婦仲良く・力を合わせて、乗り越えられて欲しいと存じます。
本当にお一人でも多くの方々のご希望にそえるように頑張りたい所存です。
今年の桜の開花は、例年よりも1週間くらい早いようですね。桜も春を心待ちにしているのでしょう。
皆様、今年のお花見も楽しまれて、心を癒しましょう。
ーby事務長ー