1945年の日記帳を見て、東京大空襲や
原爆のむごさを改めて痛感し
気分が重くなり、日記帳を束ねて押入れにしまい込みました。
でも脳裏には、3月10日の東京大空襲で焼け出され、
ぼろを纏って、裸足同然の姿で故郷へ帰るらしいの人たちを
疎開した川越で見ました。東京から歩いてきたのでしよう。
7月に父の故郷の広島県の山村に疎開しました。
40kmも離れているのに原爆の光が射し、ぐらっと揺れたので外に飛び出したことが日記に書かれています。
つくずく運命について考えました。
2023年 1月22日 16時39分
真っ赤な夕陽に雲がかかっていましたが
素敵な色の西の空でした。