つれづれ日記

心と目の記録

東京大空襲と 原爆の光の記憶

2023-01-23 14:16:12 | Weblog

1945年の日記帳を見て、東京大空襲や

原爆のむごさを改めて痛感し

気分が重くなり、日記帳を束ねて押入れにしまい込みました。

 

でも脳裏には、3月10日の東京大空襲で焼け出され、

ぼろを纏って、裸足同然の姿で故郷へ帰るらしいの人たちを

疎開した川越で見ました。東京から歩いてきたのでしよう。


7月に父の故郷の広島県の山村に疎開しました。

40kmも離れているのに原爆の光が射し、ぐらっと揺れたので外に飛び出したことが日記に書かれています。

 

つくずく運命について考えました。

2023年 1月22日 16時39分

真っ赤な夕陽に雲がかかっていましたが

素敵な色の西の空でした。