今日はついに、最高気温40.9℃が2か所、埼玉県熊谷
市と岐阜県多治見市で記録し、これまでの山形県酒田市
での記録、40.8℃を74年ぶりに塗りかえました。暑さも
極まれりといったところでしょうか…。
でも、明日からは猛暑も少しは落ち着くとか、今日が
この夏のピークならよいのですが。
わが家の最高気温は、非公式ながら14時ころ39℃で
した。
========================

徳島県最後の霊場、65番三角寺の参拝を終え後、いっ
たん徳島県三好市(旧池田町)に入りました。
別格15番箸蔵寺(はしくらじ)は、標高540mにあります
が、この山門は、山上に上がるロープウェイの中間塔付近、
遍路道をかなり上がった標高410m付近にあります。

この先、さらに石段をしばらく上がって境内に入ります。
境内には、本堂や鐘楼など、国重文の建築物が数棟並び、
1日余計に日にちをかけても、来た甲斐があったと感じら
れる別格霊場です。
徳島県三好市と香川県観音寺市の県境稜線上、標高
910mの山上にあるのが66番雲辺寺(うんぺんじ)。
四国霊場の最高地です。山門をくぐった境内には、太い
杉木立が並んでいます。

北に下った香川県三豊市(旧山本町)にある 67番太興
寺(だいこうじ)の山門。

山門背後の木は、県の保存木で樹齢1200年というクス
の大木です。
観音寺市中心街の近く、同じ境内に、68番神恵院(じん
ねいん)、69番観音寺(かんおんじ)があり、山門はひとつ
です。

観音寺から5km足らずどで70番本山寺(もとやまじ)。
山門の左後ろに見えているのは、四国霊場では数少ない
五重塔。

本堂は、香川県唯一の国宝とのことです。
三豊市の山の中腹にある71番弥谷寺(いやだにじ)。この
山門を入って、最上部の本堂までは、500数十段の急な石
段を上がります。

弘法大師誕生の地、75番善通寺には、3つの山門が
あります。これは北側の74番甲山寺からの遍路道を来て、
大師堂にあたる御影堂(みえどう)に入る山門です。

善通寺本堂に南側から入るには、この南門をくぐります。

正面が本堂です。本堂境内と御影堂のある境内とは、間
に公道を隔てていて、本堂側には、五重塔や大クス2本、
五百羅漢など、御影堂側には、大きな宿坊や売店などが
あります。
善通寺から次の金倉寺(こんぞうじ)に向かう出口とも
いえるのが、本堂東側にあるこの赤門です。

善通寺から北東に4km足らずで76番金倉寺(こんぞう
じ)。山門の正面に本堂、左に大師堂など、幾つかの建物
が広い境内にゆったりと配置されています。

金倉寺から北に4km足らずの多度津町にある、77番
道隆寺(どうりゅうじ)山門。

境内には、坂東、秩父、西国の札所計百観音の、細身
の石像が並んでいます。
80番国分寺は、高松市の西端、旧国分寺町にあります。
四国霊場の4つの国分寺の中でも最も境内が広く、松の
古木の奥に立つ本堂は、鎌倉中期のもので国重文です。

寺の背後の旧国分寺跡には、創建当時の伽藍(がらん)
配置の10分の1模型が造られています。 (続く)
市と岐阜県多治見市で記録し、これまでの山形県酒田市
での記録、40.8℃を74年ぶりに塗りかえました。暑さも
極まれりといったところでしょうか…。

でも、明日からは猛暑も少しは落ち着くとか、今日が
この夏のピークならよいのですが。
わが家の最高気温は、非公式ながら14時ころ39℃で
した。
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徳島県最後の霊場、65番三角寺の参拝を終え後、いっ
たん徳島県三好市(旧池田町)に入りました。
別格15番箸蔵寺(はしくらじ)は、標高540mにあります
が、この山門は、山上に上がるロープウェイの中間塔付近、
遍路道をかなり上がった標高410m付近にあります。

この先、さらに石段をしばらく上がって境内に入ります。
境内には、本堂や鐘楼など、国重文の建築物が数棟並び、
1日余計に日にちをかけても、来た甲斐があったと感じら
れる別格霊場です。
徳島県三好市と香川県観音寺市の県境稜線上、標高
910mの山上にあるのが66番雲辺寺(うんぺんじ)。
四国霊場の最高地です。山門をくぐった境内には、太い
杉木立が並んでいます。

北に下った香川県三豊市(旧山本町)にある 67番太興
寺(だいこうじ)の山門。

山門背後の木は、県の保存木で樹齢1200年というクス
の大木です。
観音寺市中心街の近く、同じ境内に、68番神恵院(じん
ねいん)、69番観音寺(かんおんじ)があり、山門はひとつ
です。

観音寺から5km足らずどで70番本山寺(もとやまじ)。
山門の左後ろに見えているのは、四国霊場では数少ない
五重塔。

本堂は、香川県唯一の国宝とのことです。
三豊市の山の中腹にある71番弥谷寺(いやだにじ)。この
山門を入って、最上部の本堂までは、500数十段の急な石
段を上がります。

弘法大師誕生の地、75番善通寺には、3つの山門が
あります。これは北側の74番甲山寺からの遍路道を来て、
大師堂にあたる御影堂(みえどう)に入る山門です。

善通寺本堂に南側から入るには、この南門をくぐります。

正面が本堂です。本堂境内と御影堂のある境内とは、間
に公道を隔てていて、本堂側には、五重塔や大クス2本、
五百羅漢など、御影堂側には、大きな宿坊や売店などが
あります。
善通寺から次の金倉寺(こんぞうじ)に向かう出口とも
いえるのが、本堂東側にあるこの赤門です。

善通寺から北東に4km足らずで76番金倉寺(こんぞう
じ)。山門の正面に本堂、左に大師堂など、幾つかの建物
が広い境内にゆったりと配置されています。

金倉寺から北に4km足らずの多度津町にある、77番
道隆寺(どうりゅうじ)山門。

境内には、坂東、秩父、西国の札所計百観音の、細身
の石像が並んでいます。
80番国分寺は、高松市の西端、旧国分寺町にあります。
四国霊場の4つの国分寺の中でも最も境内が広く、松の
古木の奥に立つ本堂は、鎌倉中期のもので国重文です。

寺の背後の旧国分寺跡には、創建当時の伽藍(がらん)
配置の10分の1模型が造られています。 (続く)