8月19日(日) =東京・葛飾にて=
英国の人気ウオーキングエリア、湖水地方へ7月末から
描き歩きの旅に出かけた「やまさん」から、帰って1週間の
ホットな報告会の案内をいただいたので出かけた。
集合は京成電鉄柴又駅へ11時。駅前には、おなじみの
寅さん像が立っている。
やまさん、敬子さんほか、流山、茅ヶ崎、宇都宮、小山、
所沢からの7人が集まった。
改札を出てすぐのところに、こんな氷屋さんがあるのも、
柴又らしい。
駅前広場の一角には、6月に開設されたという柴又観光
案内所の平屋の小さな建物もあり、葛飾区内の地図や催
しのリーフレットなどが置いてあり、寅さんグッズや土産物
なども販売していた。
柴又帝釈天への参道より南側の通り、せせらぎの中
に三猿が並んでいた。
せっかく柴又へ来て、「見ざる、聞かざる、言わざる」
というのも、もったいないような気がするが、なんでここ
に猿がいるのだろうか。
柴又街道に出て、少し南にある石臼挽きのそば店「やぶ
忠」に行き、開店を待つ。店は11時半からの開店だが、
数分前に着いたら、2,3組の人たちが来ていた。
店内は純日本家屋の古いつくり。いろりのコーナーも
あり、鴨せいろ(1100円)を注文したが、普通盛りでも
量は十分で、おいしかった。
ちなみに、場所は葛飾区柴又6丁目1-5、水、木曜
休業(休日は営業)電話は03-3657-8568
このあたりとしては比較的ゆったりした敷地の民家が
多い、柴又6丁目の住宅地を東に進み、江戸川右岸に
接した「葛飾柴又寅さん記念館」に行き、無料休憩室で
開催中の、「渥美清と関敬六 永遠の友情の記録 写真
展」を見る。
記念館の中庭には、寅さんシリーズの映画ロケ地を示す
47枚の敷石が埋め込まれていた。
記念館の上は江戸川右岸堤防で、江戸川と対岸の千葉
県松戸市方面の展望が広がる。気温は高いが、吹く風が
さわやかで気持ちよい。
まだ乗ったことがないという人もいたので、矢切の渡しで
対岸まで行くことにした(運賃は100円)。
川幅は100mくらいだが水量はたっぷりある。川面を吹く
風が暑さを和らげてくれる。
対岸の松戸市の左岸堤防に上がり、上流へ少し進むと、
「川の一里塚」という石碑が立っていた。東屋(あずまや)
もあり、河口まで13.8kmの標識も立っている。
堤防中段の車道に、きらびやかな飾りをつけた20人
前後の集団が休んでいた。
今週末の8月25日(土)午後、東京・浅草のサンバカ
ーニバルに参加するグループのようで、休憩後、練習を
再開した。
緑に囲まれ、セミの賑やかな渡船場に戻り、再び矢切
の渡しで柴又に戻った。
右岸堤防を下流に進み、北総鉄道の鉄橋手前で下りる。
トイレ借用で立ち寄った葛飾柴又社会教育館の、入口の
温度計は32℃だった。
北総鉄道線の高架下の側道を進んで新柴又駅前を通過、
「さくら道」と呼ぶ旧佐倉街道の、若桜の並木下を進む。
こんな町中にと思われるところに野草園があり、ヤマゴボ
ウが赤紫の花を開き、ススキも穂を揃えていた。
その先の角には、「似顔絵コインランドリー」というのがあ
り、有名人の似顔絵が、壁面や天井にいっぱい貼ってある。
似顔絵は、政治家、芸能人、スポーツ選手など、見覚え
のある顔が並んでいた。
京成金町線の踏切を越えて北へ、スーパーセイフーで
飲物やつまみなどを調達し、近くのやまさん宅へ伺う。
家の前の、アオギリが西日をさえぎってくれているテー
ブルを囲み、直接来た2人を加えた9人が、やまさん、
敬子さんから最新の英国・湖水地方のウオーキング事情
などをうかがい、写真やスケッチも拝見した。
お二人が毎日、宿で到着後と出発前に2時間くらいずつ
時間をかけたという、レポート(下)もいただく。
帰国後1週間で、40頁に及ぶこのレポートをまとめたと
のこと。いつもながらの、やまさんの早ワザに皆感心する。
7月前半、11日間で北海道はオホーツク海に面した網
走から太平洋岸の釧路までのウオーキングトレイル220
km余りを、ご夫婦で歩いた茅ヶ崎の I さんの報告なども
あり、なごやかに歓談する。
最後に、敬子さんが旅の中で作曲したという、田園風景
を思わせるきれいなメロディの、オカリナ演奏があり、2時
間を経過した17時ころに散会となった。
(天気 晴、距離 7k、地図(1/2.5万) 松戸、船橋、東京
首部、草加、歩行地 葛飾区、松戸市)
英国の人気ウオーキングエリア、湖水地方へ7月末から
描き歩きの旅に出かけた「やまさん」から、帰って1週間の
ホットな報告会の案内をいただいたので出かけた。
集合は京成電鉄柴又駅へ11時。駅前には、おなじみの
寅さん像が立っている。
やまさん、敬子さんほか、流山、茅ヶ崎、宇都宮、小山、
所沢からの7人が集まった。
改札を出てすぐのところに、こんな氷屋さんがあるのも、
柴又らしい。
駅前広場の一角には、6月に開設されたという柴又観光
案内所の平屋の小さな建物もあり、葛飾区内の地図や催
しのリーフレットなどが置いてあり、寅さんグッズや土産物
なども販売していた。
柴又帝釈天への参道より南側の通り、せせらぎの中
に三猿が並んでいた。
せっかく柴又へ来て、「見ざる、聞かざる、言わざる」
というのも、もったいないような気がするが、なんでここ
に猿がいるのだろうか。
柴又街道に出て、少し南にある石臼挽きのそば店「やぶ
忠」に行き、開店を待つ。店は11時半からの開店だが、
数分前に着いたら、2,3組の人たちが来ていた。
店内は純日本家屋の古いつくり。いろりのコーナーも
あり、鴨せいろ(1100円)を注文したが、普通盛りでも
量は十分で、おいしかった。
ちなみに、場所は葛飾区柴又6丁目1-5、水、木曜
休業(休日は営業)電話は03-3657-8568
このあたりとしては比較的ゆったりした敷地の民家が
多い、柴又6丁目の住宅地を東に進み、江戸川右岸に
接した「葛飾柴又寅さん記念館」に行き、無料休憩室で
開催中の、「渥美清と関敬六 永遠の友情の記録 写真
展」を見る。
記念館の中庭には、寅さんシリーズの映画ロケ地を示す
47枚の敷石が埋め込まれていた。
記念館の上は江戸川右岸堤防で、江戸川と対岸の千葉
県松戸市方面の展望が広がる。気温は高いが、吹く風が
さわやかで気持ちよい。
まだ乗ったことがないという人もいたので、矢切の渡しで
対岸まで行くことにした(運賃は100円)。
川幅は100mくらいだが水量はたっぷりある。川面を吹く
風が暑さを和らげてくれる。
対岸の松戸市の左岸堤防に上がり、上流へ少し進むと、
「川の一里塚」という石碑が立っていた。東屋(あずまや)
もあり、河口まで13.8kmの標識も立っている。
堤防中段の車道に、きらびやかな飾りをつけた20人
前後の集団が休んでいた。
今週末の8月25日(土)午後、東京・浅草のサンバカ
ーニバルに参加するグループのようで、休憩後、練習を
再開した。
緑に囲まれ、セミの賑やかな渡船場に戻り、再び矢切
の渡しで柴又に戻った。
右岸堤防を下流に進み、北総鉄道の鉄橋手前で下りる。
トイレ借用で立ち寄った葛飾柴又社会教育館の、入口の
温度計は32℃だった。
北総鉄道線の高架下の側道を進んで新柴又駅前を通過、
「さくら道」と呼ぶ旧佐倉街道の、若桜の並木下を進む。
こんな町中にと思われるところに野草園があり、ヤマゴボ
ウが赤紫の花を開き、ススキも穂を揃えていた。
その先の角には、「似顔絵コインランドリー」というのがあ
り、有名人の似顔絵が、壁面や天井にいっぱい貼ってある。
似顔絵は、政治家、芸能人、スポーツ選手など、見覚え
のある顔が並んでいた。
京成金町線の踏切を越えて北へ、スーパーセイフーで
飲物やつまみなどを調達し、近くのやまさん宅へ伺う。
家の前の、アオギリが西日をさえぎってくれているテー
ブルを囲み、直接来た2人を加えた9人が、やまさん、
敬子さんから最新の英国・湖水地方のウオーキング事情
などをうかがい、写真やスケッチも拝見した。
お二人が毎日、宿で到着後と出発前に2時間くらいずつ
時間をかけたという、レポート(下)もいただく。
帰国後1週間で、40頁に及ぶこのレポートをまとめたと
のこと。いつもながらの、やまさんの早ワザに皆感心する。
7月前半、11日間で北海道はオホーツク海に面した網
走から太平洋岸の釧路までのウオーキングトレイル220
km余りを、ご夫婦で歩いた茅ヶ崎の I さんの報告なども
あり、なごやかに歓談する。
最後に、敬子さんが旅の中で作曲したという、田園風景
を思わせるきれいなメロディの、オカリナ演奏があり、2時
間を経過した17時ころに散会となった。
(天気 晴、距離 7k、地図(1/2.5万) 松戸、船橋、東京
首部、草加、歩行地 葛飾区、松戸市)