16時前、気象庁のWebで、今日の全国の気温ランキン
グを見たら、所沢市は38.4℃で第4位(19時50分現在
では全国10位)。もちろん今年の最高値でもあり、暑さは
ひとしおです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
このブログ投稿用デスクトップパソコンのある部屋には、
クーラーがあるのですが、日の当たる窓際なので、カーテン
をしていてもそばの温度計は33℃を越え、座っているだけ
で汗が出てきます(16時25分現在)。
明日までが暑さのピークとか、そろそろ気温だけは少し
下がって欲しいものです。半月以上雨もないので、ひと雨
も欲しいところです。
========================
![](http://clip.alpslab.jp/bin/map?pos=33/53/17.901,133/10/49.171&scale=3000000)
松山市内の47番八坂寺山門。背後の本堂は、りっぱな
鉄筋コンクリート造り。地下に、万体阿弥陀堂があり、高さ
20㎝くらいの阿弥陀さんがびっしり並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/63/8a7a60d5d99c29f6ac9c90f137d06055.jpg)
山門には仁王像はなく、こぶりの門です。
八坂寺から4.5kmほど北にある48番西林寺の山門。
門前に流れる内川の、西林寺橋を渡って入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/86/07604e2955730721c6f2319739c630a7.jpg)
さらに北へ、石手川を渡って51番石手寺に着きました。
山門には大わらじが奉納されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/50/cde1c0d037dd3cea64d62be6a7785534.jpg)
境内は広く、五重塔など幾つもの堂塔が立ち並び、一般
の参拝者も多く。四国霊場の中でも有数の寺院です。
遍路道は、松山市の中心街の北側を西に抜けて、県道
183号の3差路にある52番太山寺(たいざんじ)の一の門
をくぐります。
これは境内の入口にある二の門。鎌倉時代の建築の特
徴を残し、国の重要文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/f3/91d0ddb1846698c1cd0ded2ff72a95db.jpg)
午後遅く着くと逆光になり、上の写真は、内側から撮った
もの。
二の門から本堂までは緩やかな坂を570m上がります。
その先にこの仁王門が立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c8/dd92ea3b12382e7ab4f4facd44e0016a.jpg)
この奥にある堂々たる本堂は国宝で、四国霊場でも2番
目に古いとされています。
松山市内最後の霊場は、JR伊予和気駅に近い53番
円明寺(えんみょうじ)。これは、仁王門と本堂との間に
ある中門です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ed/0785488bd1e06e27c8d050e7003aa7f2.jpg)
楼門造りの整った姿を見せています。
瀬戸内海に沿って隣の今治市に入り、旧菊間町にある
番外霊場、遍照院の山門。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d3/0019a6c5db7ab2a9d1fbb77189c053d8.jpg)
菊間町には瓦製造工場が並び、この地域周辺のりっぱ
な鬼瓦は、いずれも菊間瓦です。
同じ今治市内にある54番延命寺(えんめいじ)山門。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d1/871394186b7462caca8073b396877e93.jpg)
53番円明寺(えんみょうじ)の次が、54番延命寺(えん
めいじ)で、読み間違いやすい名の霊場が続きます。
今治市の中心街に近い55番南光坊の山門は、境内の
北東側、国道317号に面しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/41/73adbe5bcf36fb2e1964ea15466e755e.jpg)
境内に樹木は少なめですが広く、薬師堂、金比羅堂、
芭蕉句碑、筆塚などもありました。
今治市中心街の南部、犬塚池から上がり、今治市街や
瀬戸大橋を眺めながら進むと58番仙遊寺の山門です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/3b/7e2b45095c2d9bdddebe7e98e9dd7b44.jpg)
本堂などのある境内までは、山門から急坂をひとしきり
上ります。
愛媛県最後の霊場は、四国中央市(旧川之江市)の65
番三角寺。伊予三島駅付近から、標高480mまで上がり
ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/64/f5909386c1de3d5facc4111b9e916f2f.jpg)
山門に梵鐘が下がり、自然に鐘を突いてから参拝する
ようになっている、珍しい霊場です。山門をくぐった内側
から撮ったもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d1/b6ba99e97ad18c9d0326000b012cd18a.jpg)
これも内側から、山門の向こうは急な石段なので、入る
前からは撮りにくいのです。
境内にはヤマザクラの古木が多く、豊富な緑に恵まれて
います。 (続く)
グを見たら、所沢市は38.4℃で第4位(19時50分現在
では全国10位)。もちろん今年の最高値でもあり、暑さは
ひとしおです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
このブログ投稿用デスクトップパソコンのある部屋には、
クーラーがあるのですが、日の当たる窓際なので、カーテン
をしていてもそばの温度計は33℃を越え、座っているだけ
で汗が出てきます(16時25分現在)。
明日までが暑さのピークとか、そろそろ気温だけは少し
下がって欲しいものです。半月以上雨もないので、ひと雨
も欲しいところです。
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松山市内の47番八坂寺山門。背後の本堂は、りっぱな
鉄筋コンクリート造り。地下に、万体阿弥陀堂があり、高さ
20㎝くらいの阿弥陀さんがびっしり並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/63/8a7a60d5d99c29f6ac9c90f137d06055.jpg)
山門には仁王像はなく、こぶりの門です。
八坂寺から4.5kmほど北にある48番西林寺の山門。
門前に流れる内川の、西林寺橋を渡って入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/86/07604e2955730721c6f2319739c630a7.jpg)
さらに北へ、石手川を渡って51番石手寺に着きました。
山門には大わらじが奉納されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/50/cde1c0d037dd3cea64d62be6a7785534.jpg)
境内は広く、五重塔など幾つもの堂塔が立ち並び、一般
の参拝者も多く。四国霊場の中でも有数の寺院です。
遍路道は、松山市の中心街の北側を西に抜けて、県道
183号の3差路にある52番太山寺(たいざんじ)の一の門
をくぐります。
これは境内の入口にある二の門。鎌倉時代の建築の特
徴を残し、国の重要文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/f3/91d0ddb1846698c1cd0ded2ff72a95db.jpg)
午後遅く着くと逆光になり、上の写真は、内側から撮った
もの。
二の門から本堂までは緩やかな坂を570m上がります。
その先にこの仁王門が立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c8/dd92ea3b12382e7ab4f4facd44e0016a.jpg)
この奥にある堂々たる本堂は国宝で、四国霊場でも2番
目に古いとされています。
松山市内最後の霊場は、JR伊予和気駅に近い53番
円明寺(えんみょうじ)。これは、仁王門と本堂との間に
ある中門です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ed/0785488bd1e06e27c8d050e7003aa7f2.jpg)
楼門造りの整った姿を見せています。
瀬戸内海に沿って隣の今治市に入り、旧菊間町にある
番外霊場、遍照院の山門。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d3/0019a6c5db7ab2a9d1fbb77189c053d8.jpg)
菊間町には瓦製造工場が並び、この地域周辺のりっぱ
な鬼瓦は、いずれも菊間瓦です。
同じ今治市内にある54番延命寺(えんめいじ)山門。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d1/871394186b7462caca8073b396877e93.jpg)
53番円明寺(えんみょうじ)の次が、54番延命寺(えん
めいじ)で、読み間違いやすい名の霊場が続きます。
今治市の中心街に近い55番南光坊の山門は、境内の
北東側、国道317号に面しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/41/73adbe5bcf36fb2e1964ea15466e755e.jpg)
境内に樹木は少なめですが広く、薬師堂、金比羅堂、
芭蕉句碑、筆塚などもありました。
今治市中心街の南部、犬塚池から上がり、今治市街や
瀬戸大橋を眺めながら進むと58番仙遊寺の山門です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/3b/7e2b45095c2d9bdddebe7e98e9dd7b44.jpg)
本堂などのある境内までは、山門から急坂をひとしきり
上ります。
愛媛県最後の霊場は、四国中央市(旧川之江市)の65
番三角寺。伊予三島駅付近から、標高480mまで上がり
ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/64/f5909386c1de3d5facc4111b9e916f2f.jpg)
山門に梵鐘が下がり、自然に鐘を突いてから参拝する
ようになっている、珍しい霊場です。山門をくぐった内側
から撮ったもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d1/b6ba99e97ad18c9d0326000b012cd18a.jpg)
これも内側から、山門の向こうは急な石段なので、入る
前からは撮りにくいのです。
境内にはヤマザクラの古木が多く、豊富な緑に恵まれて
います。 (続く)