四国遍路後半に回った霊場の塔、前半に比べ残りは
少なかったのですが、りっぱな塔が多く残っていました。
松山市内、道後温泉に近い51番石手寺の三重塔。
鎌倉時代の建立で、国の重要文化財です。ほかに本堂、
や仁王門、護摩堂、鐘楼など、国宝や重要文化財の建物
が広い境内に多くあり、いつも参詣者の多い霊場です。
70番本山寺の五重塔。四国霊場で五重塔は4か寺だ
けです。
明治時代、当時の住職で盲目だった頼富実毅僧正が、
四国霊場を巡拝の途上で霊験を得て目が見えるように
なり、その報恩のために再建したものとのこと。
弘法大師・空海の誕生地、75番善通寺の五重塔。
高さ45.3mの総ケヤキ造り。現在の塔は4度目の
建立で、弘法大師入定1050年の明治17年(1884)
に完成したもの。
77番道隆寺の多宝塔です。
弘法大師1150年忌の記念に建立されたもの。
85番八栗寺の多宝塔。そばの紅梅が見ごろでした。
昭和59年(1984)に建立された総檜造りで、内部に
は、金剛界大日如来が安置され、四方の扉には八大
菩薩が描かれているそうです。
境内の広い86番志度寺に立つ五重塔。
昭和50年(1975)の再建で、高さは33mです。
少なかったのですが、りっぱな塔が多く残っていました。
松山市内、道後温泉に近い51番石手寺の三重塔。
鎌倉時代の建立で、国の重要文化財です。ほかに本堂、
や仁王門、護摩堂、鐘楼など、国宝や重要文化財の建物
が広い境内に多くあり、いつも参詣者の多い霊場です。
70番本山寺の五重塔。四国霊場で五重塔は4か寺だ
けです。
明治時代、当時の住職で盲目だった頼富実毅僧正が、
四国霊場を巡拝の途上で霊験を得て目が見えるように
なり、その報恩のために再建したものとのこと。
弘法大師・空海の誕生地、75番善通寺の五重塔。
高さ45.3mの総ケヤキ造り。現在の塔は4度目の
建立で、弘法大師入定1050年の明治17年(1884)
に完成したもの。
77番道隆寺の多宝塔です。
弘法大師1150年忌の記念に建立されたもの。
85番八栗寺の多宝塔。そばの紅梅が見ごろでした。
昭和59年(1984)に建立された総檜造りで、内部に
は、金剛界大日如来が安置され、四方の扉には八大
菩薩が描かれているそうです。
境内の広い86番志度寺に立つ五重塔。
昭和50年(1975)の再建で、高さは33mです。