あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

スイスの鉄道① ベルンのトラムとトロリーバス

2012-06-22 22:12:14 | スイス旅行
 5月27日(日)から6月2日(土)まで巡ったスイス8日間の旅の中で、各地で幾つ
かの鉄道に乗ったり、目にしたりしました。それらの鉄道について紹介します。

 はじめは、初日に宿泊したスイスの首都、ベルンの中心部、世界遺産になっている旧市
街の、時計塔とベルン中央駅、それに連邦議会議事堂を結ぶあたりを走っていた「トラム」
(Tram)と呼ぶ市街電車とトロリーバスです。

 トラムは、2連から4連くらいの連接車がかなりひんぱんに通過しました。


 こちらはトロリーバス。


 これは何連なんでしょうか。


 南側の橋を渡って中心街に向かうトラム。 


 この日は祝日だったようで、ビルの窓には国旗が掲げられていました。




 トラムのトロリー(架線)が張られた通り。


 トラムのスピードはそう早くないので、直前直後を横断する人も見られます。


 時計塔の横を通過するトロリーバス。


 白いボディのトラムは、少なかったように思われます。


 Y字路を行き交うトラム。


 これも長い連接車。


 広場の向こうを通過するトラム


 朝のラッシュ近くになり、次々にトラムがやって来ました。








 電車のベルン中央駅近くにあるのトラムの中心的な駅


 トラムを降りた通勤客が、職場に向かうのでしょうか…。 


 首都とはいえ人口14万人というベルンで、何路線で何㎞くらいの路線があるのか分か
りませんが、中心街で見ていると、かなり途切れなくトラムやトロリーバスがやってきて、
市民の大切な足となっていることが感じられました。


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コメント
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