あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

スイス8日間の旅 第7日 インターラーケンからチューリッヒ空港経由帰国へ

2012-06-17 21:28:11 | スイス旅行
 2012年6月2日(土) 晴

 最後の宿泊地、インターラーケンのホテル、カールトンヨーロッパにて5時半過ぎに起
床した。好天なので、昨日夕食後回った橋のところに行けばユングフラウとメンヒが見ら
れるのではないかと期待し、朝食前に急ぎ往復することにする。

 6時過ぎにホテルを出て駅前通を西へ、まず近くのホーヘマッテ公園で朝焼けのユング
フラウが見えたので、期待が高まる。


 インターラーケンヴェスト駅の横を通過し、アーレ川の橋を渡った。そばのホテルに泊
まったのだろうか。中国系らしいツアー客がバスを待っている。


 ユングフラウ(4,158m)はもとより、昨日は見えなかったメンヒ(4,107m)も今朝はしっか
りと見えている。

   メンヒ                  ユングフラウ


 ユングフラウとメンヒの中間にあり、昨日上がったユングフラウヨッホ(3,454m)の建物
も、ズームアップするとはっきり見える。↓


 帰路、もう1度ホーヘマッテ公園からユングフラウを眺める。


 公園周辺のホテルや教会にも太陽が差し込んできた。




 急いで見にきた甲斐があり、7時の朝食までにホテルに戻ることが出来た。

 8時にホテルを出発して、グリンデルワルトバスでチューリッヒ空港に向かう。中間の
ルツェルンまでは、一昨日夕方来た行程を戻ることになる。



 ブリエンツ湖の南岸沿いに東進後、北に向かって2つの湖岸を進み、ルツェルンを通過
してさらに北に向かい、2つの湖沿いを通過する。




 沿道沿いに続く湖や、緑いっぱいの景観が始終楽しめる。






 平行する線路を、特急列車が併走する。


 9時45分頃だろうか、チューリッヒ空港に着いた。




 多少買い物などに余裕の時間もあり、12時10分発のエーデルワイス航空のA320-200型機
に乗る。


 飛行機は比較的新しい機体で、往路は満席だったが、255席というエコノミークラスはか
なり余席がある。飛行機は、12時35分にチューリッヒ空港を離陸する。


 成田までの飛行距離は9,604㎞、プラハ、サンクトペテルブルグなどを通過してシベリア
大陸北部をしばらくの間横断、ハバロフスク付近を過ぎて日本海に出る。

 新潟市付近から猪苗代湖南部を通過し、12時間近くかけ、ほぼ予定時刻の日本時間7時12
分に成田国際空港に着陸した。

 入国手続きや荷物の受け取りなどをして、三々五々参加の皆さんと別れ、8時29分発京
成電車上野行き快速特急で帰路についた。  (歩数(帰宅まで) 11,800) (完)

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 スイス旅行記は今回で終わりますが、撮りためた写真がまだたくさんあるので、日々の
行程とは別の視点からまとめて、この後も順次紹介したいと考えています。このあともま
たご覧下さい。
 


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コメント
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