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福島屋旅館からのお便り1「サボテンの花」

2006-11-02 23:57:29 | 熱海高原ロープウェイ
先日、福島屋旅館の御主人からメールが届きました。
「物置を整理していたら古い絵葉書が出てきました」と書いてあるので開いて見
ると…
「ブッ!!!」本当に吹き出しました
私の研究課題の一つ「熱海高原ロープウェイ」ネタでした!!



「サボテン公園の頭と熱海市街地」
なんというものを・・・。
人様からメールと画像を送ってもらいこれほど驚いた事は無かった。

サボテン公園の頭ってサボテンを模しててっぺんが赤くなっていたんですね。
これはどこから写したのだろう?
今でも残っているトンネルと公園を結んでいた歩道橋からでしょうか?
もしくはその上に位置したロープウエイ発着場からの眺めか?

しかも「ブログで使って下さい」と、なんて太っ腹な

福島屋旅館さん、本当にありがとうございます!

そういえば昨年、駅舎探索
に赴いた後にスポーツクラブ会員のお客様と話していた時の事。


ブログに載せた写真を見て戴いたら「私乗った事があるわよ」
なんと意外な所に搭乗体験者がいた!
その時に我々探検隊の謎になっていた事を質問した。
『トンネルの入り口と駅舎の高低差はかなりのもの。トンネルの奥にはエレベー
ターで上に上がったのか階段だったのか』
「?エレベーターよ。トンネルの中?只のトンネルで特にこれといった特徴は無
かったと思うけど…」
あのトンネルの奥には今もエレベーターのドアが残っているのかも…

貴重なお話しをしてくださった奥様は昭和42年頃、家族旅行で頻繁に熱海を訪れて御子息達がロープウエイに乗りたがっていて玄岳から帰りはお迎えの車でドライブしながら帰ってきたそうな。時代を考えるとすごい話しです。


更に画像は続きます。といってもレトロ紀行の続きもあるので今度また
コメント (3)
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