あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

9年ぶりの湯平温泉

2018-10-18 11:04:07 | 

今回の旅の目的は何だったのだろう?

寝台特急瀬戸に乗りたかったのだがその先にあったのは

大分県湯平温泉の白雲荘に行きたかった、という事。

時折思い出すこの宿。

前回の投宿から9年も経っていた事に驚いた。

横浜から九州まで走る寝台特急が廃止されてから足が遠のいてしまった。

四国から大分まで行ける船便がある事を知り選んだ旅先は

5回目となる湯平温泉の白雲荘。

1人で来て、甥っ子と来て、仲間と来て今回は初の連泊にした。

駅までご主人に迎えに来てもらい温泉郷の入口を見ると

朱色の提灯が並んでいた。

今までは無かったのでその時は違和感というかやり過ぎな感じがしたが

夕暮れの坂道を見ると

 

そんな思いもすぐに消えてしまった。

情緒、風情、幻想

どこか夢を見ているような感じに囚われるような雰囲気が醸しだされていた。

浴衣姿で歩いていた若いカップルも「ヤバい」とか「スゴイ!」を連発していた。

あいにく小生の電話機では赤い提灯が白っぽくなってしまい

この素晴らしさをうまくお伝え出来ないのが残念でならない。

電気代も提灯の費用も掛かるだろうが素晴らしいアイデアだと思いました。

軽井沢みたいになってしまった湯布院に飽きた方々に訪れて頂きたい湯平温泉郷です。

 

コメント (4)
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