あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

キングセイコー その後 1

2021-05-30 16:07:53 | Weblog

昨年に実家の物置から出てきた父が使っていたキングセイコー。

キングセイコー 5626-7113 - あのコルトを狙え (goo.ne.jp)

 

この時にカレンダーの「クイックチェンジ」が出来なくなっており

修理かこのまま使うかを迷っていました。

時計は仕事用とお出かけ用に使い分けているので父のキングセイコーを

滅多に使う事は無いだろう。

U-BOATさんから「思い切ってカレンダーを無視して使う」という提案を頂く。

それでも「完全ではない」状態のままに使うのが気になってしまう。

それに土曜日と日曜日に色が変わるのが楽しみだった保養所での思い出。

 

前回の旭区さんからのコメントで

オイル切れを指摘されて一度もOHされていないのも気になる。

やはりカレンダー使えた方がいいな、と思い修理に出す事にしました。

ネットで料金を調べるとメーカー修理で¥27,000~  町の個人店で¥12,000~15,000

位だそうだ。(日送り機能修理は別料金)

今は廃業して存在しないのだが若い頃、駅前商店街の時計店に電池交換をお願いしたら

その時の時計にケチは付けられるは防水パッキンははみ出ているは等、散々な目に

あった事がある。

『彩雲は大手のチェーンやスーパーより個人店が好きだろう』

と言われるが過去に「売ってやってやる」個人店で何度も泣いている。

デパート等に入っているチェーンのお店の方が品も接客もしっかりしておられるので

宿も店も大手チェーンの方がいい。本当に色々嫌な思い出が個人店にはあります…

しかし中には苦境の個人店に「お金を落としたい」と思うのもあるので

時計店選びに悩んだ。

信頼できるのは前述の時計店の次に見つけた駅前百貨店に入っているアンティーク時計も扱う

時計屋さん。

そしてもう一つ。実家と駅までのバス路線の途中に昔からある個人の時計屋さん。

ウン十年と続いている小さなお店にやはりお金を使いたい。

高級舶来機械式時計の修理承りを謳っているので昔ながらの職人さんが治すのだろう。

手作りの看板には「安心と実績の修理」「プロの確かな技術で」と謳う。

やはり地元にお金を落としたいな!

 

という事で初めてその店を訪れました。

つづく


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