懐かしの都電と都バスのある板橋交通公園。
ここは普通の公園とは違い自転車用のコースがあります。
子供達に交通ルールを教えているそうです。
そこで見た信号機がこちらです。

なんとも懐かしい箱型?の信号機です。
都内では全ての信号機がLED化されており
電球式を見られるとはさすが交通公園!

と思ったら本物ではなくこちらの公園用に
作られたもののようで本物の交通信号ではありませんでした。

それでもどこか懐かしい形をしています。
昔の信号機は四角かったな

歩行者用

この交通公園、開園は昭和43年との事で随所に「昭和」を感じます。

網タイプのゴミ箱って20年位見てない気がします

自転車、ゴーカートコースには高架もあります。
只の高架ではなく標識や柵が古い(ここでは誉め言葉

しかしこんな柵も路面の滑り止めも見なくなったな

スピーカー、というより拡声器

公園は多くのお子さんと親御さんが来園しており
その元気な姿に「近頃の子供は家でファミコンやゲームウォッチばかり」
と思っていましたがちょっと安心しました。
なので子供も連れていないオッサン3人は公園ではもう不審者でな...

残念な事に都電や都バスはご覧の通りの老朽化により代替えが
近いそうです

まぁ、今どきの子供さんからしてみれば知らない世代のクルマですから
仕方ないですね
「子供の頃にこんな公園があったら毎日通っていただろうな」
と、さまひさんのつぶやきに深く同意でした。

公衆電話のケースはそれほど古くは無いものの
今では珍しく思えました。

昭和感あふれる世界でした。