匂いバイカ サビタ
あなた
匂い梅花がとっても綺麗です。
風が爽やかな香りを載せて…家の中にまで運んでくれる…
風鈴の音までが心地よく響いてきて…
こんな時間に身を預けられるって…「倖せ!」
淋しさはこの風にのって~何処かへ~とんでいけ…
二階では虫干しが続いています。
あなたなら紐をアチコチに、いっぱい掛けてくれたので、そんなに日数がかからず出来たけどそんなことが出来ない
わたしは、ただ広げるだけだから…
少しずつしかできず時間だけが掛り、上と下の往復が激しく足はガクガクです。
でも、もう暫らくは頑張らなきゃ~…
庭の花木も暑いのでしょう…葉っぱが下を向いてしまってるけど~
もう少し我慢ね…夕方になったら、水をかけるから…
だれか
だれかのために汗を流し、だれかのために祈る……
そんな”だれか”がいる倖せを、
忘れかけていませんか。
共に
この世で最もかけがえのないものは、
うれしいことを共に喜んでくれる人がいる、ということです。
回り道の唄より…
悲しみより、喜びは二人の方が…いいですよね~~
ひとりの笑いは虚しくわが身に木霊し、泣いちゃう…もね。