あなた
立春です。
明け方、寒くて目が覚めたの。
暗がりで時計をまさぐりボンヤリした灯りで見ると、四時くらいかな。
耳元のラジオをいれてみる。
今冬一番の寒さだったと言う。
立春は、一年のうちで一番寒く、寒かった地域を繰り返し伝えて…。
そうか、それで寒くって眼が覚めたのね…
でも、わたしの寒さはそればかりでなく…
横に居る筈のひと…がいない寒さも手伝って…?。立春のせいばかりでは、ないようです……
まだまだ立春とは名ばかりで、雪の山です…
今日も庭の雪は散りばめたお星さんの様にキラッキラッって輝いて…いる。
早く福寿草が咲くと良いね。
あなたも、きっとそれを願って…いる事でしょう…