2015-6-21- フウロ草が優しく咲きだしました
あなた
思いがけない事って、起こるものです。
また、お一人其方へ逝ってしまいました。
今日は昏く時折り小ぬか雨が、まるで忍び泣きしてる様に…。
そう、わたしは判る。
一人の淋しさを…
悲しかった。
自分が自分でいることすら、よく、判らなかった…
夜が明けて一日の始まり…何が何だか判らないまま、長~い一日の
帷が降りて…たった一人の淋しい夜。
この繰り返しを只々流されるがまま、枕を濡らし幾夜過ごした事でしょう…
四年過ぎた今…
一人の人が居なくなった時、再び還ることは絶対にないのだからって
何度も何度も、頭に叩き籠めるのですが…中々認めたくなく。
でも、やっぱりひとり。
自分が、結界を超えない限り…駄目なんです。
彼女も悲しい思いで、泣き明かしたことでしょうけど…
「刻(とき」)」がきっと救ってくれます。
「ガンバッテ」…