あなた
夏菊が咲いてきました。可愛いでしょう…
アロニア・オオガメノキも含めて大きい木は殆んど切って貰いました。
サビタはまだ咲いてるし、切るには忍びなく今はそのまま。
庭は驚くほど何もなくなりました。
でも、やっぱり養えない、と諦め…
二階も随分と片付きました。
あとはあなたの書類関係と沢山の写真…まだまだ続きます。
少々疲れました。
これしきの事で”へたばって”はいられないが、去年のこの月は”魔”の月であったのを、
”チラリ”と頭のなかで過ぎって…辛くなってしまう。
寄る年波には、逆らえない…ことを改めて思い知らされる。
あなた、暑い日です。
家の中を暴れまわる、風が心地よい…
生垣でスズメのチュンコたちがなにやら、騒々しく話し合いのまっ最中…
きっと、自分たちの好きだった庭木が切られたことにご不満なのね、そんな様子…
ピ～チクパ～チクともう小一時間騒いでます。
「わたしは、し～らない…」
今日は病院でした、すごく疲れて…
あなた
今日もお暑うございます。
サビタの花が真っ盛りです。
何時見ても何処からみても素敵です。
アジサイに似た花ですが、咲き方が違います、それと色がアジサイの様に変わることなく最後まで、しろです。
もともと、野生の木ですが清楚です。九州の方では『ノリウツギ』と呼ぶそうですが、わたしは呼びなれた
『サビタ』がいい…その花びらが四ヒラ…これはアジサイとおなじです。
庭の手入れが始まりました。
あなたが集めた花木の類、大方始末してもらいました…悪いと思います。ゴメンネ…
オオガメノ木切ってもらいました。
でもサビタだけは…まだいいかな…って
黒いナナカマド（アロニア）あなたが大事にしてたけど…迷っています。
切るのは何時でも切れるからよ～く考えてって言われました。
二階の整理も進んでいます。
ここの始末が出来たら、どうあろうと？…心残りはないと…思っています。
あなた
今日の風は強く、冷たい風ではないのですが、とにかく紙の類は何か載せておかないと…
大変なことになります。
風鈴は、休むまもなく！ なりっぱなし…
二階で片付けものをしていたせいでしょう、下へ降りたら風通しが良くて”あぁ涼しい…”
暫らくは此処で涼みます。
一難去ってまた一難…
なぜ、こうも次々と押し寄せてくるのでしょう…
変われるものならって…そう思うよ。あのこばかりが何故でしょう…
「わたし、そんなに悪い事してないのにって」ホロッと言ってたよ…。
咄嗟に返す言葉が出てこない…
生きている限り色んなことに、出っくわすが…何故かなぁ～～
でも、わたしは”へこたれ”ない…母親です。
あのこのために「ガンバル」…
「森の賢者”フクロウ”くん」知恵をかして…
お陽さんが翳ってきました、レースカーテンがまだまいおどってます。
夜の帳が迫ってくると風もなく、静かに陽が沈もうとして…
そんな光景はさみしいです。
”アヤメ”？か ”花ショウブ”？ アイリスではではないです。
あなた
可笑しいでしょう… 場所的にはショウブなんですが…
アイリスは裏だから、やっぱりアイリスではないと思うし…
じつは、この写真去年のです。
今年は一本も出てきません。理由は判りません。
ミズヒキ草が、やたらと増えて”レンゲショウマ”までが元気なく、消えてしまいそうです。
先ほどまで雨が降ってきそうに曇りだしたので慌てて窓を閉めましたが、その雲も千切れて今は少し
陽の光が零れてきました。
身体もこころも少々疲れ気味…
着物を着ました。
やっぱり”シャッキッツ”として 良いです。
大好きな”塩沢”にしました。
涼しく着やすく帯は博多の夏帯。
ついでにたった一人で、お茶を頂きました。
いや、あなたにも「どうぞ」って…言ったから一人ではないね。
お菓子は、買い置きの駄菓子…でも、おいしいね～…
あなた
きょうも黄昏が迫ってきました。
お茶もおいしく頂きました。
こころ静かに夕暮れの空を見ながら遠いあなたに、思いを馳せています。
ホタルブクロ
あなた
イトヒバの傍が落ち着くのでしょう…ね、
クロユリ、スズラン、ホタルブクロ 露草、その他大勢…が雑居しています。
午後重い雲が何処かへ流れ…陽の光が射してきました。
まだムシムシしてますが、やっぱり窓を開けたく、全～部あけました。
風鈴が大喜び…
でも、スッキリしたお天気には、なれないようです…
何もしなくても、一日は過ぎていく…
この一日がもったいないな！と、思うけど…
また去年のように…と思うと再び同じ轍は踏むまいと。
あなた
残されるって、やっぱり大変な事です。
淋しさだけでなく、偏ったものの見方しかできない自分が嫌です。
思い込みで見るので…やっぱり狭くなってしまうのがつらい。
風の便り
風のたよりで
気になっていた人や昔かかわりのあった人の消息を聞くことがある。
良くも悪くも、多くの場合、驚く。
だれから聞いたのかはすぐに忘れてしまうが、
たしかに”風”が運んでくれたと言う知らせだ。
わたしに届く知らせがそうであるように、
わたしのことも”風”はちゃんとだれかに届けてくれていることだろう。
不要
まっ先に捨てなければならない不要なものは、
だれかの悪口が出る自分の口です。
悪口が生まれる自分のこころの貧しさです。
回り道の唄より
ズキンとくるけど、深く深く反省…いっぱい、いっぱいこころに、響きます…
あなた
今日も何事もなく終わりそうです。静かな夕闇が迫ってきます。
名前忘れました アイリス
あなた
想い出の一枚々を手にとり、ようやく処分する決意。
昨日の雨の続きで窓も開けられないし！ ましてや、虫干しできる日でもなし…
出来る事はやっぱり写真の始末くらい。
今の自分があることなんて…想像だにしない頃の写真…
辛いな…処分するってことは、無くなってしまうこと…
重い雲に覆われ哭きだしたいように昏い日。
小糠雨のようです。
庭石が濡れています。
友達から電話。
彼女の声で何だか「ホッツ」として救われる…
わたしは、「倖せ」。
四国の写真「かずら橋」がでてきました。
遠い四国に思いを馳せ、これは、まだ捨てられないって…これでまた元の木阿弥。
平家の落人が隠れ住んだ祖谷渓谷は、剣山から流れ出る祖谷川が、深い山々をV字型に切り込んで流れ、断崖絶壁が続く。
渓谷にかかるかずら橋は、落人が考案したといわれる吊り橋で、野生のシラクチカズラで作られており、
長さ45m、幅2m、水面からの高さは14ｍもある。国の有形民俗文化財。
あの頃の”わた”しが懐かしい
小さな 妖精たち…（可愛いでしょう）
あなた
今日は風が強い日です。
窓は半分だけにしているのに風鈴は、けたたましく”チリンチリン”って…チョット「うるさい」けど、
はずしたら、もっと怒るので…わたしが、我慢します。
風鈴は我慢しても、肌に突き刺さるような痛い風には堪えきれず、虫干しもやめて窓を閉めました。
庭の花木たち、折れそうに撓ってるけど…逆らわない所為でしょうね！もとに戻って…
石楠花はちゃんと花をつけたまま背筋を伸ばしてる…やっぱりすごい…
早めに窓を閉めて良かった～
雨が降り出しました、けっこう激しい降り方。
窓を打つ雨飛沫、バチャバチャとすごい音。
久しぶりに友達が訪ねてくれました。
嬉しかったです。
胸の奥の閊えが少し小さくなったよう…そんな気持ち。
ひとりはやっぱり、淋しいです…
雨はまだ降ってます、激しい音をたてて…
匂いバイカ サビタ
あなた
匂い梅花がとっても綺麗です。
風が爽やかな香りを載せて…家の中にまで運んでくれる…
風鈴の音までが心地よく響いてきて…
こんな時間に身を預けられるって…「倖せ！」
淋しさはこの風にのって～何処かへ～とんでいけ…
二階では虫干しが続いています。
あなたなら紐をアチコチに、いっぱい掛けてくれたので、そんなに日数がかからず出来たけどそんなことが出来ない
わたしは、ただ広げるだけだから…
少しずつしかできず時間だけが掛り、上と下の往復が激しく足はガクガクです。
でも、もう暫らくは頑張らなきゃ～…
庭の花木も暑いのでしょう…葉っぱが下を向いてしまってるけど～
もう少し我慢ね…夕方になったら、水をかけるから…
だれか
だれかのために汗を流し、だれかのために祈る……
そんな”だれか”がいる倖せを、
忘れかけていませんか。
共に
この世で最もかけがえのないものは、
うれしいことを共に喜んでくれる人がいる、ということです。
回り道の唄より…
悲しみより、喜びは二人の方が…いいですよね～～
ひとりの笑いは虚しくわが身に木霊し、泣いちゃう…もね。
あなた
穏やかな風が静かに流れていきます。
窓を全開にしても、そ～っと傍を通り抜け、風鈴が思い出したように「チリンチリン」ってなりだす
そんな七夕の午後です。
今日は七夕祭りです。
七夕の行事食、ソウメン。
『 なぜ七夕の節句の供物がソウメンなのか。
七夕伝説から、ソウメンを天の川に見立てたという説、機織の糸だという説、
夏に栄養価の高いソウメンを食べて健康増進をはかったという説、
小麦の収穫を神に報告するためだとする説などがある。
ともあれ、ソウメンはすでに千年も前に、宮中行事には欠かせない食物であった。
しかし、この習慣は現在ではあまり知られていないようである。』という諸々の説。
わたしは、どちらでもいいから、雨が降らないで二人が逢えるといい…それだけ。
暑い夏の日にソウメンを食べたという習慣には驚きでした。
そうですよね…いくら薄物と言っても重ね着…
冷たいソウメンを、平安の人々が食した時…
きっと、きっと、その喉越しの良さに感激した事とおもいます。
千年昔とは多少変わっているであろう、ソウメンですが、味わい美味しさは、同じなんだろうなと、
想像したら…何かすごく嬉しくなって…
あなた 今夜は”おソウメン”よって…
それに、こんなに良い天気です。
雨は降らないでしょうから…
「牽牛」と「織姫」は逢う事ができるね…
あなた
美しくっていう訳にはいきませんけど、今日もちゃんと、精いっぱい命を大切に生きました。
此処にひっそりと咲いている〝ユキノシタ〟けっして目立つ花ではない、ですが与えられた生命を全うしようと
静かにヒッソリと佇んでいる様に！あくまでも、静かに…
今日は朝からどんよりとしています。
町内会花壇の水やり当番!です。
朝早くいってきました。
少々寒かったけど、朝の空気はとっても美味しく、何度も深呼吸…「生きてる」っていいなぁって本当に
そう思ったよ…
千日過ぎたら、気持ちも少し落ち着いて廻りを眺める余裕もできました。
すごくつらく哭いた事も度々だったわたし…でも、これからは負けない。
与えられた生命尽きるまで、悔いることがないよう一生懸命生きる…ね。
お休みなさい…
