「さわやかな風(2)」さま
長野 常念は悲しい
雪をかぶった常念岳の写真 懐かしく眺めました。
2年前のあの日 悲しいお別れの日
安曇野から眺める常念は
雪雲におおわれ ついに姿を現してくれませんでした。
彼は15の春を待たずに早逝してしまいました
いくら叫んでも もの言わぬ姿になった私の孫は
もう二度とその軽やかな声やキラキラ輝くひとみを
見せてはくれません
山が好きで いつか槍に登ってみたいといつも言っていた
彼の夢は北アルプスの夢や 自転車で走ることでした
「旅人になりたい」と言っていた彼は
永遠に帰らぬ旅人になって 安曇野の空に 旅立って行ったのです
2年が過ぎた今でも 突然彼が現れてくるような気がして
安曇野の遠い空を 思いやる日も珍しくありません
遠い茨城の空から、彼の生まれ育った安曇野の空を思い
西の空にそびえる 常念岳やその奥の蝶が岳などを思い
乗鞍は雪に埋もれているか
燕岳の岩々はすっぽりと雪に覆われているのだろうかと
悲しい時を過ごすことも珍しくない
「さわやかな風(2)」さま
常念の写真ありがとうございました。
安曇野は 懐かしく 楽しい思い出のたくさん詰まった素晴らしいところです
安曇野のどこかに 今でも彼がいるような気がして 仕方がありません
どうか 機会がありましたら また長野 安曇野などの写真を
アップしていただければ 幸いに存じます
(雨あがり)