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トウモロコシ、9回目のタネまき

2008年06月08日 | ・トウモロコシの栽培
                  <写真の拡大は、ここをクリックしてください>

トウモロコシの9回目のタネまきをしました。玉ネギを収穫した後、スギナを取って(様子は後日紹介)、畝をつくり(作り方は明日紹介)、20ヶ所にまきました。
堆肥とボカシ肥をどのように使っているのかを中心に紹介します。これは先日のコメントの「ボカシ肥の量を見せてほしい」に答えたものです。
化学肥料を使わないでの栽培ですが、下記のように有機肥料だけでもトウモロコシはけっこうできるものです。
もっと詳しくと思いましたが、写真の数は10枚が限界です。また説明不足の面は、写真を見て判断してください。

スギナなどを取った後、石灰をまいて耕耘する。その後堆肥を箕に2杯、土の表面が堆肥に薄く覆われるくらいの量をまいて、耕耘機で耕耘する。
   

レーキを使って土を左右に掻き出して溝をつくり、堆肥を箕に2杯、その上にボカシ肥をバケツ2杯まく(堆肥が隠れるくらい)。土がやせていて心配なら、ボカシ肥の上に鶏糞をバケツ1杯くらいまくといい。
   

レーキでよくかき混ぜた後、掻き出した土をもどしていく。畝をイメージしながら作っていく
   

レーキを使って、土を押したり引いたりしながら畝をつくる。その後整えて、ちゃんとした畝をつくりマルチをして完成。(この様子は写真の数が多くなるので、明日紹介) 1穴に1粒ずつタネをまいていく。
   

マルチの中心に30㎝間隔に枝豆を2粒ずつタネまきする。枝豆は20ヶ所、トウモロコシは40ヶ所のうち今回は20ヶ所だけタネまきをする。
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

枝豆は、コンパニオンプランツとして混植してあるもので、今年は、どのトウモロコシの畝にも植えています。 
トウモロコシは40ヶ所のうち20ヶ所のタネまきをしましたが、発芽したらすぐ残りの20ヶ所のタネまきをする予定です。
真夏になると害虫被害が多くなるので、無農薬では6月中旬がタネまきの限界だとおもっています。
写真が多くなってしまうので、紹介が前後してしまいますが、畝づくりの様子は明日、 スギナとの戦いの様子は後日、それぞれ紹介する予定です。