畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ピーマンの収穫

2008年06月09日 | <その他の果菜類>
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ピーマンの収穫をすると共に整枝もしておきました。ピーマンは2回目の収穫となり、これからとれ続けるようです。
昨年までは、ピーマンは2本だけ、インゲンはインゲンだけをまとめて植えていましたが、今年はインゲンの畝に混植しているので、たくさん収穫できています。
インゲンとピーマンとのコンパニオンプランツの効用がこんな形になって現れています。 

   整枝前のピーマンの様子、繁りすぎて実もよく見えないし、インゲンもわかりにくい。         
   

1番花の所で枝分かれするので、その下のわき芽は全部取り除く、枝は3、4本を残して主枝とする。全体にすっきりしたが、もっと早くやるべきだった。
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

畝づくりの様子

2008年06月09日 | <菜園全般>
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の作り方の紹介です。昨日の「トウモロコシ、9回目のタネまき」の畝づくりだけをまとめたものです。
先日のコメント「畝はどうやって作っているのでしょうか?」に答えたもので、写真が11枚になってしまいました。
昨日(6/8)の「トウモロコシ、9回目のタネまき」の8枚目の写真の続きになるものです。
溝肥を入れたり全体に肥料をまぜたりして、おおよその形を作った後、中心にさくり縄を張る。

レーキを使って軽く突いて固めます。(トウモロコシは倒れやすいので少し強めに、野菜で違う)、 
その後垂木の切れっ端でならして平らにする。
    

垂木で半円を描くようにしながら畝全体を平らになるまで続ける。ほぼ平らになる。
   

垂木を「ものさし」にして、中心のヒモから計りながらシャベルで畝の端を削っていく。
(垂木には40㎝、45㎝に印が付けてある)
   

      畝の両端を削り終わる、 マルチの端を留めて延ばしていく
   


使用した穴あきマルチには中心線がありませんが、他のマルチには中心線がついているので、線とヒモを合わすと真っ直ぐに張れる。6月4日の「キャベツの植えつけ」のマルチには線があります。
 
  
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


以上のようにしてマルチを張っています。面倒なことをやっていると思われそうですが、何ヶ月もやりっ放しのマルチですから真っ直ぐの方がいいものです。
は、南北の畝が25くらいつくってあり、畝と畝の中心が135㎝(畝幅90㎝前後、畝間40㎝)と決めいてます。
すべて印がつけてあり、印と印をさくり縄(ヒモ)で結ぶと畝の中心線ができるようになっています。