サツマイモの苗づくりに取り組みました。
種芋は、昨年末に鹿児島に旅行した時に購入したもので、紅さつま5個、安納芋3個です。冬期は新聞紙に包んで室内で保存していたのですが、特に問題はないようです。
育苗のためには、種芋が貯蔵中に黒班病などに犯され易いので、まず温湯消毒が必要とのことで挑戦しました。
温湯消毒の方法は、48℃前後の湯に正確に40分浸すのですが、お湯は準備できるも、40分間も持続させるには鍋に入れて時々暖めるしかないと考えて実行しました。
5分に1度くらい点火と消火を繰り返しながら、48℃を40分間も維持し続けるのは大変で、煮えてしまわないかと心配しながらおこないました。
次に催芽処理をおこないますが、萌芽させるためには30℃くらいで3~5日間が必要とのこと、発芽器に入れておこなうことにしました。
芽がうまく出始めたら、発泡スチロール箱に籾殻を湿らせた中に伏せ込んで、蔓を伸ばしたいと考えています。
鍋に入れて48度くらいを保つ、湯上がりの芋を発芽器に
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