畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

トマトの植えつけ準備<1>

2010年04月12日 | ・トマトの栽培
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トマトの植えつけ準備をしました。 雨よけを設置する前に準備しないと支柱などでやりにくいので、先におこないました。
支柱は、隣の里いもを植える所に置いてから、支柱を立てる位置を決めてヒモを張った後、蛎殻石灰をまいて耕耘などの作業をおこないました。
ブログの中には、鶏糞を入れる等の準備の様子がよく紹介されていますが、トマトは肥料をやり過ぎると、茂りすぎたり、花房の先から茎が出るなど異状が現れたり、アブラムシが大発生する困ったことが起こります。
トマトの栽培では、小指ほどの茎でヒョロヒョロと生長するのが良く、元肥は堆肥のみとし、前作の肥料の残りで十分で、足りないときは追肥をします。
耕耘が終わってから、支柱を立てる位置を決めておきました。(Top写真) 雨よけの設置は、明後日に予定しています。

溝を掘り籾殻燻炭をまいて耕耘、更に堆肥を入れて耕耘、左右2列おこなう
 

溝を埋め、堆肥をまいて耕耘する、元肥はこれだけ、ボカシ肥は入れない
 
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EMボカシを仕込む

2010年04月12日 | <ボカシ肥づくり>
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EMボカシを仕込みました。少し遅くなりましたが資材がそろったので、やっと終えることができました。
4月1日に完成したボカシ肥を取りだし、缶が空いたので新たに仕込みをおこなったものです。
仕込んだEMボカシは、6ヶ月後の10月くらいに取り出して、秋の準備に使うつもりです。
ボカシ肥には、密閉して作る嫌気性のボカシ肥、密閉しないで作る好気性のボカシ肥を作っていますが、今回のものは嫌気性のボカシ肥です。
今回の資材は、米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、くず米1、前に作ったEMボカシを少々、それにEM菌の活性液で、写真の量を5回繰り返して入れました。
EM菌・糖蜜の混合液は7日前に作り、黒ビニール袋に入れて暖かいところで活性化させておいていたものです。

資材をコンクリート用の船に入れる、近くには資材の袋を並べて作業
 

よく混ぜ合わせてからEM菌の活性液を、5回繰り返して缶を一杯に
 
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