畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

里いもを掘り出す

2009年02月16日 | ・イモ類の栽培
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里いもを掘りました。昨年11月15日に埋めたもので、全部掘り出しました。
すぐに食べるつもりで、浅く埋めておいたのですが、量が多かったために、掘り出すまでに3ヶ月かかりました。
暖冬のためか、浅く埋めていたにもかかわらず、傷んだものはありませんでした。
左隣のブルーシートの下に12株くらいが深く埋めてあり、4月始めまで食べ続けられそうです。
この場所は、大根のタネまき準備をしなければならないので、急いで全部を掘り上げたものです。

浅く埋めていた里いもは、最後の3株を掘って終了
 

2月始めに掘った時の様子、この時は2株を掘り出す
 
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エンドウの仮支柱

2009年02月15日 | ・エンドウの栽培
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エンドウが伸び始めたので、仮支柱をつくりました。
3品種、グリーンピース、スナップエンドウ(スナックも)、ツタンカーメンを栽培していますが、伸びは違いがあります。
約1mおきに短い支柱を立てて、ヒモを2本張ったもので、ヒモの間に伸びた蔓をはさんだり、かけたりしておきました。
ごと食べるスナックエンドウは5~10㎝くらいなので、まだ支柱はいらないようですが、同時に作業をしておきました。
3月中旬くらいになったら、本支柱を立てることになります。暖かい日だったので、畑にいるのも気持ちのいいものでした。

グリーンピースとツタンカーメンの様子、ヒモは2列に張る
 

スナップはよく伸びていたが、スナックは伸びが遅い
 
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ジャガイモの植えつけ準備

2009年02月14日 | ・イモ類の栽培
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ジャガイモの植えつけ準備をおこないました。2月末に植えつけ予定です。
ニンジンの収穫を急いだりして準備を進めてきましたが、やっと終わってホッとしています。
今年の植えつけ畝は、畑の都合で2列だけになります。植えつけるジャガイモは3品種くらいになる予定です。
昨年は、準備が終わってすぐに植えつけたため腐って発芽しないものあったので、今年はしばらくおいてから植えつけます。

ニンジン、レタスの後を耕耘     堆肥をまいて更に耕耘
 

籾殻燻炭をまいて耕耘      耕耘終了、2週間このままに
 
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かい日が続いているので、作業も捗っています。次は大根、ニンジンなどの準備をする予定です。

堆肥づくり<その6>

2009年02月13日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥の3回目の切り返しをおこないました。1月19日の2回目の切り返しから3週間ちょっと経過しました。
前回は、右の枠から左の枠に入れて切り返しをおこないましたが、今回は左の枠から右の枠に入れました。
昨年よりも順調で、発酵が進んで6~7割くらい堆肥化していました。
温度は45℃くらいあり、乾いているところには水をまきながら切り返しをおこないました。

屋根をはずして始める        覆いをはずすと
 

右枠にフォークで入れる       温度は45℃くらいある
 

右枠に入れ終わる       右枠は空に、屋根もつけ終了
 
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今回の切り返しは、発酵を進めるために軽めに踏んだだけでしたが、枠の上まであった落ち葉は、20、30㎝くらい下がっています。
後2回切り返しをおこない、春の植えつけに間に合うようにしたいと考えています。

ボカシ肥、つくり始める

2009年02月12日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥をつくり始めました。
春作の植えつけの準備を本格的に始めるので、肥料がたくさん必要になり始めたものです。
このボカシ肥は好気性でつくるもので、混ぜたり管理が大変ですが、10日ほどでできるので急ぐ時には便利です。
使用した材料は、Top写真にあるように米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、それに前につくったボカシ肥を少々です。
水分調整は大事で、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいに調整します。3日くらいすると発酵が進み発熱するので、毎日切り返しをすることになります。

材料をしっかり混ぜる       くみ置きの水を入れる
 

水分が均等になるように混ぜる    ゴザをかけて置いておく
 
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は、化成肥料などは使わず、堆肥とボカシ肥だけで野菜づくりをしているので、このボカシ肥は大切なものです。
密閉してつくるEMボカシも仕込まなくてはいけないのですが、このボカシ肥が完成したら始める予定です。

ナスのタネまき

2009年02月11日 | ・ナ ス の栽培
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ナスのタネまきをしました。今年は3品種を栽培します。
2月にナスのタネまきと聞いてビックリされるかもしれませんが、毎年2月10日前後におこなっています。
ナスは、タネまきから植えつけ苗に生長するまで80~90日が必要です。
4月末に植えつける予定なので、逆算すると2月10日がタネまき日となるわけです。 
発芽温度は25℃から30℃くらいと高く、夜間でも20℃は必要です。このため発芽育苗器を使わないと発芽は難しいです。
品種は、毎年栽培している長なすの「庄屋大長」と長卵形の「小五郎」、それに新品種の「とげなし千両二号」です。

千両二号だけ1粒まき      ナスの種、ピーマンとそっくり
 

覆土は赤玉土をふるって        発芽器に入れる
 
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昼間は、発芽育苗器に入れたままサンルームで日光をよく当てます。夜間は、発芽育苗器ごと部屋の中に入れます。
タネから栽培するのは、約12週間も世話しなければならないので大変ですが、自分で苗を育てて植えつけるのは楽しいものです。

ピーマンのタネまき

2009年02月11日 | <その他の果菜類>
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ピーマンのタネまきをしました。ナスと一緒に発芽器に入れて暖めます。
もう少し遅くてもいいのですが、発芽器が空いているので、ナスと同時にタネまきをすることにしたものです。
1袋が30粒入りだったので、セルトレイを30こだけ切り取って使いました。実際は33粒入っていました。
は、ナス科なので当たり前ですが、ナスとそっくりで間違えてしまいそうでした。
コンパニオンプランツとしてインゲンと混植して栽培するものです。

1粒ずつタネまきする      覆土は赤玉をふるったもの
 

発芽器に入れる           フードをかけた様子
 
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ナスの穴を掘りました

2009年02月10日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの穴を掘りました。2つ掘る予定の1つ目が完成です。
この穴は、ナスの植えつけ準備をするもので、入れるものは堆肥、鶏糞、米糠です。その前に野菜の残渣や生ゴミを入れます。
ナスは「けちは作るな」といわれるほど肥料食いなので、穴を掘って肥料をたくさん入れることになります。
は、隣にもう一つ掘って2列にナスを植えるつもりなので、1つ目が完成したら2つ目を掘り始めます。

長ネギの後に掘り始める       ほぼ穴を掘り終える    
 

野菜の残渣を入れ始める     長ネギは移植しておいた
 
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ナス穴は、どのように埋めていくのか定期的に記事をUPしますので、参考にしてください。
昨年も多くの方に穴を掘らしてしまいましたが、家庭菜園ならもっと小さい穴でも大丈夫です。

ニンジンを収穫

2009年02月09日 | <その他の根菜類>
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ニンジンを収穫しました。40本以上もありました。
まだ小さいものもありましたが、全部を抜いてしまいました。
タネまきは、7月始めから8月末にかけて時間差でタネまきしたものです。
時間差でのタネまきは、なかなかよかったのですが、量は少なくてよかったようです。
のいいもの25本を埋めましたが、新鮮に保存できるでしょうか。

収穫前の様子            全部を引き抜く
 

穴に逆さまに立てる        土を盛り上げて保存
 
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ニンジンの後はジャガイモを植えるので、急いで準備を始める予定です。


キャベツを植えました

2009年02月08日 | ・キャベツの栽培
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キャベツをやっと植えつけました。すっかり遅くなったのですが、ホッとしています。
この苗は、12月の10日にタネまきしたもので、少し大きくなりすぎです。
2月6日に完成した畝に12株を植えたもので、植え穴にはボカシ肥を少し入れてから植えつけました。
まだまだ寒いので、網ではなくビニールのトンネルにしました。小さい換気の穴を10個あけてから、ぴったりかけて端を埋め込みました。

千鳥に植え穴を12個       植えつけるキャベツ苗
 

12株の苗を植える        ビニールのトンネルを
 
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巨大ダイコンを収穫

2009年02月07日 | ・大 根 の栽培
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ダイコンを収穫しました。巨大でも美味しいものでした。
このダイコンは、昨年10月にタネまきしたもので、4ヶ月しての収穫です。
重さ5㎏、長さ45㎝、太さ41㎝もありましたが、食べるとみずみずしくて甘く美味しものでした。
残り5、6本あるので、しばらくは楽しめます。
の場所にも30本くらい、時間差で栽培しており途切れることなく収穫できます。
かくなってきたので、次のタネまきを急がなくてはなりません。
 
収穫中のダイコン            収穫前の様子
 

重さは、約5㎏も           切ってみると瑞々しい
 
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キャベツの畝が完成

2009年02月06日 | ・キャベツの栽培
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キャベツの植えつけ畝が完成しました。2月3日の耕耘の続きになるものです。
を掘って、堆肥とボカシ肥を入れた後、埋め戻して畝をつくりました。
レタスも植える予定なので、長い畝ができあがりました。
まだまだ寒いので、マルチは透明を使いました。日光さえあれば、とても暖かくなります。
しぶりの作業で、畝の高さをどれくらいにするか等、迷ってしまい時間がかかってしまいました。

幅広の溝を掘る            溝に堆肥を入れる
  

堆肥の上にボカシ肥を         レーキでよく混ぜる      
  

土をもどして畝をつくる          透明マルチを張る
  
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長ネギが発芽

2009年02月05日 | <コンパニオンプランツ>
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長ネギがやっと発芽しました。まだ斜めから見ないとわかりにくいのですが、一安心です。
1月21日にタネまきしたもので、2週間近くでやっとここまで発芽したものです。
この長ネギは、コンパニオンプランツとして、スイカ、マクワ、キユウリなどに混植するためのものです。
小さいと混植しにくいので、ある程度の大きさにするために、今の時期にタネまきする必要があります。
品種は、「ホワイトタイガー(タキイ)」で、昨年の残りのタネを使いました。

見方によっては分かりにくいのですが、しっかり発芽している  
  
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EMボカシ完成

2009年02月04日 | <ボカシ肥づくり>
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EMボカシ肥を取り出しました。キャベツの畝を準備に使うためです。
11月27日に仕込んだもので、もう少し置いておきたかったのですが、ボカシ肥が全くないので思い切って開けました。
発酵しており、なかなかいい出来のようです。紙袋(大豆の袋)に入れて保存しておきます。
容器が空いたので、急いで次のEMボカシを仕込みたいとおもいます。

ブルーシートをはぐと          シャベルで取り出す
 

紙袋で保存することに         重いので5袋に分ける
 
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今日からスタイルを変えました。サイドバーを両側にしたので、写真は少し小さくしてあります。(まだ大きくて、くっついてしまいました。)
昨日までの記事はフォーマットが崩れてしまいました。また、以前の記事を見たり、リンクして過去の記事を表示したりすると、記事が崩れて表示されてしまいますので、ご承知ください。

耕耘を始める

2009年02月03日 | ・キャベツの栽培
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耕耘機を今年初めて使用しました。キャベツ・レタスを植えつける準備を始めたものです。
かくなってきたので、耕耘機を取り出して動かしました。久しぶりで最初の掛かりが悪かったのですが、その後は快調で、とても気持ちのいい作業でした。
この畝には、キャベツとレタスを植えます。特にキャベツの苗は大きくなっており、準備ができしだい植えつける予定です。
石灰は「かきがら石灰」を使用しています。すぐに植えつけても障害が出にくく、ゆっくりと効きますし、土を硬くすることもありません。
堆肥を全面にまいた後、ていねいに何度も耕耘しておきました。この後溝肥を施してマルチをします。

白菜の後を耕耘し植えつけ準備を          
    

マルチをはずすと白菜の切り株が


石灰はかきがら石灰を使用
    

全面にまいてから耕耘する


更に堆肥をたっぷりまく          
    
 
耕耘作業が終了

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