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ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

フリーのペーパークラフトGalleon San Salvadorを作ってみる(その6)

2014-06-11 22:16:40 | ペーパークラフト 1/100San Salvador
 全体のフォルムができてくると楽しい。
大航海時代の面影を感じながらボチボチゆらゆらと製作。


舵は左右1mm厚として貼り合わせ。


仮付けしてみた。


これからの作業は船体を支える船台も必要で、この段階で作った。
表裏1mm厚として貼り合わせ。




船台のカーブはぴったり。
吸い付くように置くことができる。


舵の支点を貼り付け。
でも、舵はぺちゃこんと貼ってしまうんですけど。




甲板両側のフレームから突き出たような手すり支柱と手すり。
手すりとなるところはクラフト用紙2枚重ねとした。


後部甲板手すりも同様にクラフト用紙2枚重ねで作成。

手すりのあたりは説明書に記載なし。
部品を切ってたぶんここだろうと思った箇所に付けた。
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フリーのペーパークラフトGalleon San Salvadorを作ってみる(その5)

2014-05-21 21:05:16 | ペーパークラフト 1/100San Salvador
 いよいよカーブの複雑な船底作業。

船首から貼り付け開始。
丸棒と手のひらでゴシゴシとカーブを付けて、仮にあててみて、合っていれば接着。
側面にガイドラインがあるため意外と簡単。


片面完了。




慣れてしまえばもう片面もすぐにできた。
ただね~、船首部分のカーブのつけ方が足りず、失敗していることが後で判明。




前後から見ればこんな感じ。


船尾部品の貼り付け。


手すりの端を船尾と接着。


船首のフレームを接着。
1mm厚の指定になっているが、2mm厚が正解と思う。
表面に出そうな箇所は色づけしておいた。


フレームのキール部分の隠し部品を切り抜き。


船尾を含む後方から接着。


船首方向を接着。


失敗箇所はこちら側。
船首のカーブが足りず、のりしろのギザギザが見えてしまった。
さて、1枚だけ貼り直すには印刷からしなければ。
もっと良い方法が無いか考えてみる。
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フリーのペーパークラフトGalleon San Salvadorを作ってみる(その4)

2014-05-16 21:44:51 | ペーパークラフト 1/100San Salvador
 フレームと甲板の組み立ての後は、いよいよ船体側面と船底の作成。
この作業が一番どきどきする。


側面の窓や手すりの部分の切り抜き。


2時間程度かかって、やっと切り抜き完了。
ペーパークラフトは根気との勝負。


エッジ部分と裏面の窓回りに塗装をしておく。
ここでもこげ茶を使った。
張り合わせた時にどうしても細かな部分がずれて、紙の白が出るのを押さえる必要がある。




ぴったりと合わせてクリップ止めを行いながら裏面通し接着。
半分づつやるとうまくいった。




説明図とにらめっこしながら本体に接着。


我ながらうまくいきましたよ。


最後尾の部品の切り抜き。
丸穴は2mmのポンチで開けた。


船底部品の切り抜き開始。
接合用の部品にはNo.が記載されていないため、裏面に番号を鉛筆で薄く記入。


こちらも2時間ほどかかりました。


接合用の部品から接着。
ガイドラインに合わせてやるとほぼぴったりと貼れる。
ただ、場所によっては長すぎる部品もあるため、適度に切り詰めた。




やっとここまで出来ましたよ~。

次回は船底作業の予定。
うまくいきますかどうか。
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フリーのペーパークラフトGalleon San Salvadorを作ってみる。(その3)

2014-05-01 21:04:12 | ペーパークラフト 1/100San Salvador
 思った以上にフレームがしっかり作れたので、気を良くして甲板の製作。

甲板は1mm厚。
マスト用の丸穴は、カッターナイフで少し小さめにくり抜いて、丸棒のヤスリでガイドラインの大きさまで広げた。


あらかじめ机の端などでゴシゴシと甲板のカーブに合わせるようにしてから、ボンドをたっぷり塗ったフレームに接着。
乾燥するまで3箇所ほど輪ゴムで固定。


1時間でしっかりとついた。


部品番号1番の船尾と第二甲板用の妻板を接着。


第二甲板、第三甲板用の部品のくり抜き。
部品番号20番は表示に誤りがあり、その通りにすると2mm厚になるので注意。
ぢちらか片方を1mm厚にすれば良い。


部品のエッジを塗装。
カラーの筆ペンのこげ茶を使った。
切り口を塗装するときは部品の裏面から筆をあてること。
表面に色がつくと印刷からやり直しになる。


船底の船室用のハッチから組みつけ。




船首の甲板から接着。
側面を組み付けるときに角度が決定されるので、この段階では気にしない。




船尾の第二甲板の組み付け。
これもあらかじめカーブを付けてから接着。


第三甲板の組み付け。




内部の見えるところもきちんと内装がほどこされるようになっている。
フレームのしっかり感とともに、このあたりが日本製ペーパークラフトには無いところ。


帆船らしくなってきましたよ。

いままでの製作記事はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/shigeji8888/c/8b65fa57fc7feba86abf154b8bc4a44d
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フリーのペーパークラフトGalleon San Salvadorを作ってみる。(その2)

2014-04-28 21:19:41 | ペーパークラフト 1/100San Salvador
 フレーム製作の続き。

1mm厚のものをこれだけ切ると、さすがに手がしびれてくる。
切るコツは、1回目は軽く線に沿ってカッターナイフをあてる感じ。
2回目は1回目のカッターのラインに沿って、ちょいと力を入れ気味で。
カーブはカッターを立てるようにするとうまくいく。
3回目でいよいよ切断。


フレームは完成すれば見えなくなるので、ボンドは多めに塗り、位置決めを楽なようにした。


ここまで組み立てると、かなりしっかりしたものとなる。


船底のフレーム貼るために、中央にガイドラインをひいた。


上面のコマと合うように接着。
このとき同時に船首および船尾からキール用の切れ込みが直線になっているか確認。


キールを差し込むように接着。


これだけでも帆船らしいラインが見えてくる。

前回までの作成とかはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/shigeji8888/c/8b65fa57fc7feba86abf154b8bc4a44d
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