百円ショップのケースに簡単な町並みを作りたくて、ネットを探してみたらありましたよ。
見つけた場所はこちら
VENICE IN 1757と書いてある。
表紙も何だかセンスがある。
ただ、ここに描かれているような配置はできない。
自分で想定して町並みを作っていく必要がある。
グーグルストリートでヴェネツィアの町並みを探検して、イメージを膨らませるのもありかも。
いろいろな建物が9ページ分ある。
ストラクチャー用の地面や川が2ページ分。
さっそく簡単な建物から作ってみることにした。
折線は定規と鉄筆で行う。
薄くのりしろも描かれているがカットしたほうが良い。
カットした切り口は建物の色よりやや濃い目の茶色の筆ペンで塗っておく。
筆ペンは「あかしや水彩毛筆」が一番使いやすい。
コピー用紙を適当な幅で長めに何本も作っておく。
裏側から折線と接着面を意識しながら貼っていく。
この工程は結構頭を使う。
1棟できました。
カラーリングはさすがとしか言いようがない。
中に通路がある建物の切り抜き。
折線がどこについて、山折なのか谷折りなのか十分時間を掛けて考える。
頭の体操になる。
切り口も1棟目と同様に茶色に塗っておいた。
のりしろを裏面から貼り、谷折り、山折りを行っておく。
通路部分から接着。
できましたよ。
通路の内部も再現されて、見ていて面白い。
チムニーは町並みを作るとき、取り付け位置を決定する予定。
定年後に作ろうと買いためたプラモデルでしたが、肺の病気で断念していたところ、shigejiさんのブログでペーパークラフトが手軽にできることを知り、まずはキューベルワーゲンを作ろうと思ってます。
ありがとうございます。
ペーパークラフトも面白いですよ。
ラッカーを使う必要がなく、切り口を筆ペンで塗るだけで簡単にできます。
ポーランドの作品が好きで、手順書はあまりなく、自分で考えなさいという姿勢がいいです。
頭の体操にもなりますよ。