月曜日に斑鳩町に行って資料を受け取り、火曜日に封入、で、水曜日はまた斑鳩町に持ち込み。
斑鳩って難しい読みである。
「いかる が」なのか?「いか るが」なのか?
どうも漢字を2つ合わせて「いかる」または「いかるが」と読むそうな。
受け渡しは10時すぎに終わり、近所を散策してみることにした。
役場近くの「藤の木古墳」。
入り口に近づいて中を覗いてみると、中のランプが点いて石室が見えた。
なんだか神秘的な空間があった。
法隆寺に向かう道のマンホール。
見ていると鐘が鳴った。
「鐘が鳴るなり」ですか。
壁に沿って西大門から入ることにした。
西大門。
薬師如来像が安置されている西円堂さんへ。
夢殿のように八角円堂となっている。
薬師如来さんを拝むことができました。
西円堂をぐるりと回って裏側に行くと祠があった。
「この扉を開いて、中におられるびんずるさんを撫でてから自分の悪い箇所を撫でると治りますよ」と年配の方が教えてくれた。
びんずるさんを撫でてから体全体を撫でておいた。
西円堂さんの高台からの景色が良い。
中門。
五重塔も見える。
仁王さん。
立派な枯木があった。
聖徳太子の尊像(平安末期)が安置されている聖霊院さん。
法隆寺さんは修学旅行生が多いです。
晴れて清々しい日にお参りができて良かったです。
斑鳩の里・・・歴史的仏像やお寺の多い町ってイメージが
学校の授業では、何年に何々が在っての記憶しかなく
大人になって色々知識が年号覚えて試験よりも
今はお写真見せてもらって知識が増えました。
京の街暑くなって移動も大変でしょうが熱中症など等お気をつけてお過ごしくださいませ。
当方は「20度」超えたら春から初夏だと思います。
この斑鳩の里をなぜ選んだのか不思議な感じのする法隆寺です。
敷地はすごく広く、端から端まで歩くとちょいと疲れるぐらいです。
近くには竜田川と龍田神社もあり、足を伸ばしたかったのですが諦めました。
竜田川を見ながら「千早ぶる神代もきかず竜田川からくれないに水くぐるとは」と、静かに読んで見たかったのですがね~。
まあ、そんな雰囲気を感じることができる里ですね。