アルトワークスで、あやべ温泉二王の湯に行ってきた

　綾部の大家族の湯という温泉施設に行こうと、定休日を調べたら、ありゃまがっくり、
今年の5月20日に閉館しているじゃあーりませんか。
何種類もの温泉があり、電気風呂も大好きだったのに～。

京都新聞の記事より↓
京都府綾部市唯一のシティーホテル「京綾部ホテル」と隣接する温泉施設「大家族の湯」（いずれも同市味方町）が5月20日に閉館することが18日までに分かった。経営する日丸興産（本社・湖南市）は「設備改修に多額の費用がかかるため」と説明し、従業員約70人を解雇する。

寂しゅうございます。

しかたなく近場に「あやべ温泉二王の湯」というのがあるので行ってみることにした。


ルートは、いつもの花折峠越えで上中を目指した。
雨がパラパラ降っている。


熊川宿で休憩。


国道27号線を走り、東市場という交差点を左折。
初めて「若狭西街道」という道を走ってみた。






若狭西街道は広域農道というだけあって快適な道。
国道27号線を走るよりかなりいい。
ただ、日本海はほとんど見えずトンネルが多い。


若狭西街道から府道1号線で綾部を目指す。
おおい町から佐分利川沿いの道は桜並木がず～と連なっていて、春は気持ちよさそうな道。
あいにく雨で写真は撮れませんでした。


あやべ温泉二王の湯に到着。
家からそんなに飛ばしていないのに2時間で来ることができた。
片道115kmで意外と近い。
HPには「ローソンは無いけど　ノーソン（農村）はあります」と言われるだけあって、田舎にある。




お一人様600円（安い！）を支払って入ってみた。

泉質：ナトリウム－炭酸水素塩泉（重曹泉）

効能：美人の湯とも呼ばれ、肌によく、神経痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、切り傷、火傷、慢性皮膚炎など。

内湯のみ天然温泉で入るとツルツルスベスベな感じ。
天然温泉は内湯だけと書いてあったが薬草湯と露天風呂もツルツルしていた気がする。
ぬるめの温度でゆっくり浸かって体は心から温まる。
本日の男湯のサウナはドライサウナ。
温度90℃で5分間でぴったり汗をかく。

J子様の女湯はミストサウナで最高に気持よかったとのこと。

人気があるらしく結構な人が湯船に入っていた。
600円でこんなにいい湯に入れるなんて地元の人が羨ましい。


1時間30分ほどゆっくり浸かりサウナに2回入って「整いました～」。


お昼は近くにある二王公園で持ってきたおにぎりを食べた。


帰りは「山家」から27号線。
こちらは山家（やまが）の町並み。


道の駅「和（なごみ）」が見えてきた。


和到着。




美山へ抜けるルート。
大野ダムの景色が綺麗だった。


京北から杉坂峠越え。
相変わらず道は細い。


家近くの白川通。

走行距離は245km。
湖北周りの姉川温泉と同じぐらいの距離かな？