両手が床に着いたと喜んでいました
写真を見るだけでは何ともないのですが、右手が床(ベッド)に着かなかったのです。
それで特殊鍼法をしたら、手が床に着いたので喜んでいたわけです。
肩関節辺りに鍼をしたわけではありません。
写真だけを見ては面白くもないし、「いつもやっていることだ」と考える方も多いと思います。
しかし、ご本人にすれば、このポーズをできないことが辛かったらしいのです。
そりゃあそうですよね、横になっても肩が痛くてバンザイが出来ないとなると、辛いはずです。
多分、それが出来たことが嬉しかったからだと思いますが、何度も
「手が床についてる」
「これが出来なかったんです」
と、私に詳しく説明していました。
現在、「痛みの治療研究」ということで、いろいろな痛みを観察しながら臨床をしているのです、次々と痛みの治療が思い出されてきます。
いつも、パパっと痛みを取っていたので、深く考えることはないのですが、「そうか。そうだったなー」というのが多いです。
この理論と実技は、12月22日(日)の臨床実践塾で解説します。
臨床実践塾
日時 2024.12.22日(日)13:00~15:00
会場 新城針灸治療院
参加費 20.000円
定員 6名
申込 06-6765-7622
mail :shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp
会場 新城針灸治療院
参加費 20.000円
定員 6名
申込 06-6765-7622
mail :shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp