ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

歩行速度が速くなるピッと鍼:特別割引料金でやります(料金が決まりましたらお知らせ致します)

2025-03-04 11:32:19 | 診断即治療と虹彩学
はい。ピッと鍼やりますよ


鍼灸には、
① 病気治しの治療(病気や症状を治めるための治療)
② 自分が向上するための治療(美容鍼灸など)
があると思います。

その中でピッと鍼は、「自分が向上するための治療」になります。
たとえば、どこか痛いところがあれば、その痛みを取り除くのが鍼灸だとすると、ピッと鍼は肉体年齢を下げるための治療と言ってもいいと思います。

たとえば、加齢とともに歩幅が狭くなって、歩くのが遅くなります。
歩幅が狭くなるのは、関節、筋肉、神経などの問題にもよるのですが、以下を参考にしてみてください。


老人の歩行速度が遅くなる原因は、多くの要因が絡み合っていますが、大きく分けて以下のような要素が考えられます。
1. 筋力の低下
  • 特に下肢の筋力低下(大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など)が影響。
  • 加齢によりサルコペニア(加齢性筋肉減少症)が進み、推進力が低下する。
2. 関節可動域の制限
  • 膝関節・股関節・足関節の柔軟性低下 → 歩幅が狭くなり、歩行速度が低下。
  • 変形性膝関節症や股関節の拘縮が影響する場合も。
3. バランス能力の低下
  • 加齢による前庭機能(平衡感覚)の衰え。
  • 転倒リスクを避けるために、慎重に歩こうとする → 歩幅が小さくなり速度が遅くなる。
4. 神経系の変化
  • 運動神経伝達の遅延 → 筋肉の反応が遅れ、スムーズな歩行が困難に。
  • パーキンソン病などの神経疾患では、歩幅が極端に狭くなり、すり足歩行になることも。
5. 循環器・呼吸器の影響
  • 心肺機能の低下により、歩行時の酸素供給が不十分になり疲れやすくなる。
  • 貧血や動脈硬化で血流が悪くなり、筋肉の動きが鈍くなる。
6. メンタル・認知機能の影響
  • 認知機能の低下(軽度認知障害や認知症)により、歩行のリズムや判断能力が低下。
  • 転倒の恐怖心が強まり、慎重になりすぎて遅くなる。
7. 東洋医学的視点(七星論との関連)
  • 膝関節・肘関節は「金=肺・大腸」に関連
  • 加齢とともに肺の気の不足や大腸の機能低下が起こると、膝の伸展が制限され、歩行速度が遅くなる可能性がある。
  • つまり、呼吸機能の改善や大腸の調整(ツボ刺激や経絡治療)が歩行能力の向上に貢献するかもしれない。
一般的に改善策として考えられることは以下のようなことがありますが、これらは「機能面」を重視したやり方です
  • 下肢筋力トレーニング(スクワット、カーフレイズなど)
  • 関節の可動域改善(ストレッチ、モビライゼーション)
  • バランストレーニング(片足立ち、ゆっくりした動作の歩行練習)
  • 呼吸機能の改善
  • ツボ刺激
歩行速度の低下は、単なる筋力低下だけでなく、神経・関節・呼吸・認知機能など多くの要因が絡み合っているので、総合的なアプローチが必要ですね。

ピッと鍼は、器質(臓器や器官の形態的・解剖的性質) の治療もしているようです。
まだまだやりかけですので、まだ未知の分野になるのですが、そのような感じがするのです。

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米景気先行き警戒感から週明けNY株下げる、債券利回りが低下した、一方、4日からメキシコ、カナダ、中国へ米追加関税実施と発表(学校で教えてくれない経済学)

2025-03-04 10:49:17 | 経済学
「2月のISM製造業指数が50.3(予想:50.7)と前月比0.6ポイント低下した。2月の仕入れ価格が62.4と前月比7.5ポイント低下。2022年6月以降で最大幅の低下。昨年9月に仕入か価格は低下をはじめたが5月連続の低下となった。一方、トランプ米大統領はメキシコとカナダに予定通り25%関税をかける。中国には20%関税を上乗せする。今回のISM統計に新規受注の停滞とサプライチエーンの納入停止、在庫減らしが現れた。3日のNY市場では米国経済への先行き警戒感から株価は主要3指標共に値下がりした。米債券が買われ米10年債利回りが年4.1%台まで低下した。」と3日ブルームバーグ電子版が伝えた。

週明け3日のNY市場でダウは43,191ドル、649ドル、1.48%安。S&P500は5,849と104ポイント、1.78%安。ナスダックは18,350と497ポイント、2.64%安で取引を終えた。個別銘柄ではエヌビディアが114.06ドル、8.69%安。テスラが284.65ドル、2.84%安がNY株安をリードした。恐怖指数VIXは22.78と16.05%上昇。米10年債利回りは4.154%へ低下。NY外為市場で1ドル=149.43円、0.74%安。1ユーロ=156.73円、0.03%安。1英ポンド=189.85円、0.11%高。NY原油(WTI)はバレル68.43ドル、1.91%安。北海ブレントは同71.47ドル、1.84%安。NY金はオンス1,904.92ドル、1.98%高。ビットコインは8万6,137ドル、8.63%安で取引された。

4日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「スターマー英首相はウクライナを継続支援する。イギリスは停戦後、ウクライナへ軍隊を派遣する。これはイギリスを守るためではない。ヨーロッパ全体を守るためである。」と英議会で表明した。一方、トランプ米大統領は「アメリアが後盾にいる限りゼレンスキー大統領は停戦を望まない。もう待てない。」と「X」で述べた。NATO拠出金は米64%他国36%である。アメリカがウクライナから手を引けばヨーロッパの安全保障はない。ウクライナ市民はロシアが早期に攻めて来るに違いないと懸念している。」と伝えた。シンガポールCNAは「①シンガポールに持ち込まれたAI製品にエヌビディア半導体部品が使われていた。アメリカの輸出禁止品目が含まれていた。シンガポールを中継してマレーシアに運ばれることになっていた。DeepSeekがエヌビディアの技術を入手した。シンガポール法に基づき詐欺事件として関係者3名が逮捕された。エヌビディア株価がNY市場で急落した。②3月5日から全人代が開催される。アメリカはその日に狙いをつけて中国に20%追加関税実施を発表した。」と伝えた。韓国KBSは「①米原子力空母クールビンセンが3日ソウルに入港した。同潜水艦は洋上の軍事基地である。韓日米軍事演習が10日間の予定で再開される。②アメリカはカナダ、メキシコに25%、中国に20%追加関税を3月4日から実施する。3日のNY株はアメリアの関税引き上げによる影響懸念からエヌビディア、テスラやGMなど自動車株も売られた。」と伝えた。ロイター電子版は「3日ドイツ株価指数が2.64%急騰した。欧州での防衛力強化の動きに反応した。」と伝えた。問題は日本である。テレビ中継で国会審議を垣間見るが言葉遊びが目につく。世界で今何が起っているのか。切れば血が出る緊迫感が伝わって来ない。(了)

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