喘息は、アレルギーと診断される場合があります。
それは喘息はアレルギーと関連していることがあるからで、喘息は、気道の炎症により、呼吸が困難になる病態です。
ネットで検索すると、以下のように書かれた記事がありました。
せき喘息は、慢性的にせきのみが続く気管および気管支の病気です。
喘息と同じでさまざまな刺激に対して過敏に気管・気管支が反応して狭くなり、炎症やせき発作が引き起こされてしまいます。
その要因としては、ハウスダスト、カビ、ペットの毛、花粉、冷たい・暖かい風、タバコの煙、会話、運動、飲酒、精神的緊張などが挙げられます。
そして、咳喘息の治し方は以下のように書かれていました。
咳喘息にはこれらの薬は治療について 咳喘息は風邪と間違われ、抗生剤や咳止めを処方される例も少なくありませんが、効きません。
咳喘息では気管支喘息と同様に気道の過敏性が亢進して、気管支が狭くなっているので、気管支拡張剤が効きます。
気管支拡張剤で咳は止まりますが、治療はこれだけでは不十分です。
さらに、せき喘息の治療法 風邪薬、抗菌薬、せき止めは、せき喘息に対してほとんど効果がありません。
治療としては、気管支拡張薬(気管支を拡張させて通気をよくし、呼吸を楽にする薬)や吸入ステロイドを中心に行います。
気管支拡張薬は、せき喘息の診断にも用いられます。
ま、せいぜいこんなところでいいでしょう。
しかし、サイトによっては「治らない」と書かれたのもありました。
それは治らないではなく、
「治せない」が正しいかも知れません。
何故なら、私たちは何人も咳喘息と言われた患者さんを治してきたからです。
答えは「七星鍼法の診断」にあります。
その理論と治療法は、明日のセミナーでやります。