新エネルギー 石油を大量生産する藻類 CO2を吸収する藻類 “芋”ビジネス メタンハイドレート
① 石油を大量生産する藻類を発見
2万ヘクタールの土地があれば日本の石油輸入量分の生産が可能に(朝日新聞2010年12月15日)
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html(
オーランチオキトリウムってどんな生物?【石油を作る藻類】筑波大学渡邉信教授インタビュー】2010年12月15日(ネイバージャパン株式会社)
http://matome.naver.jp/odai/2129238470904303101
渡邉信筑波大教授、オーランチオキトリウムをアツく語る!(農業とエネルギー)
http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20110220/p1
渡邉信筑波大教授、オーランチオキトリウムを語る(農業とエネルギー)
http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20110125/p1
オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(山路達也の「エコ技術研究者に訊く」)
http://wiredvision.jp/blog/yamaji/201102/201102251301.html
オーランチオキトリウムは有機物を取り込む従属栄養藻類で太陽光は必要でないが、
「エサ」として、有機物を必要とする。工業化には、「有機排水処理」との一石2鳥も考えられる。工業規模での実用化にはプラントレベルでの実験が必要。産業界との連携が必要。
又、光合成を行わないので、CO2を発生すると考えられます。
② ドイツで藻の一種クロレラに二酸化炭素を吸収させる研究が進められている
http://blog.goo.ne.jp/coccolith/e/5ebe9518630e81dcfad33414b961a50d
蛇足:ここでも↑↓触れられていますが、もし漏れだしたらと考えるとぞっとします。
苫小牧沖CCS⇒CO2を海底下の地層に封じ込める技術
http://plaza.rakuten.co.jp/gnetoffice/diary/201010220000/
人間がもし「酸素が少ない空気(ガス)」を一息吸うと、肺を通して血液の中の酸素が空気のほうに放出されて死に至ります。
何故人は酸素濃度の低い空気を吸うとすぐ意識を失うんですか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3848551.html
微細藻類を利用した大気中二酸化炭素吸収技術の開発(広島大学)
http://seeds.hiroshima-u.ac.jp/sangaku_renkei/seeds_db/46.html
③ 日本を救う“芋”ビジネス
日本を救う“芋”ビジネス(株式会社アイ・イーシー)
http://www.iec.co.jp/head/1102/1102.htm
上の3つの研究をつなぐと面白いかもしれない。
何れにしても、これらの研究も商業レベルの実用化には、研究費や産業界の協力が不可欠です。
原発頼みのレネルギー政策の大転換が必要だと思います。
ただ、今すぐすべての原発を止めるのは無理かもしれません。
すでに溜まって大量の使用済燃料や放射性廃棄物をどうすればよいのだろう。
④メタンハイドレート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88
メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム
http://www.mh21japan.gr.jp/
研究内容や「燃える氷」メタンハイドレートの映像を紹介
http://www.mh21japan.gr.jp/streaming/
メタンハイドレート研究センター(独立行政法人 産業技術総合研究所)
http://unit.aist.go.jp/mhrc/
参考
環境・生物多様性研究室
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~makoto/japanese/project_ja.html
筑波大学 彼谷研究室
http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~kaya/index.html
技術事始/藻類から作るバイオ燃料(日経エコロジー 2009年4月17日)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090417/101276/
藻類が世界を変える
http://tsukubascience.com/seibutsu/sourui_ga_sekai_wo_kaeru/