ウヨロ川を歩きました。3/14は3℃足らずだった川の水温は6℃ほどありました。
12月から3月14日の水温調査では、稀にしか見られなかった稚魚が、群で見られるようになりました。朝には見られなかった所に昼頃には群で泳いでいたり、2時間ほど前に居なかった所に数百匹が泳いでいたりする現象が見られます。
陽当たりの良い場所で餌を食べるのかもそれません。いつもは何処に居るのかと考えてしまいます。浅く流れが緩やかであれば、川の中央付近でも時々見られました。
川岸ではフキノトウの花が咲き始めていました。
今シーズンの稚魚の観察経過
2012/12/18 写真はありませんが、暖かい水が流入するところで観察された。
2013/01/15 死んでいました。浮上して間もないのかもしれない。
栄養袋(さいのう)がついています。1匹は逃げ去りました。
水温は1.3℃ しかありません。餌を採って生きていけるのだろうか?
サケの卵の変化~ち魚になるまで~(NHK) 生きていけるんですネ。
2013/01/19 もう羽化した水生昆虫 川の水の温度は1℃。
2013/02/18 じっと動かずにいると、足の近くまで寄ってきました。見たのはこれだけです。
他の稚魚はどこにいるのでしょう?水温はほぼ1℃でした。
この日見た親サケ。ウヨロ川で最も遅く見た。
この日、オオワシの若鳥を1羽(2回見たが多分1羽)目撃
2013/03/14 3か所で稚魚の姿を見ました。
死んだ稚魚も、水生昆虫を見ようとすると死んだ卵も。
水生昆虫が大量に羽化していました。ユスリカ?