エントランス広場のハルニレ
ハルニレ(春楡)・アカダモ・ニレ・エルム(英語)・チキサニ(アイヌ語) ニレ科
平地の沢沿いなどやや湿った肥沃な土地の生える、高さ30m、太さ1.5mにもなる落葉高木。
北海道を代表する木ではないかと思う。白老でも平地に多い木です。
白老駅前の巨木 白老出身の歌人 満岡照子の歌碑がある。
アイヌ民族の利用などは、「アイヌと自然デジタル図鑑」をどうぞ!
http://www.ainu-museum.or.jp/siror/book/detail.php?book_id=P0298
4月の初め、今にも咲きそうな感じだったのですが時間調整しているようです。
4月の下旬開花か?
葉よりも先に咲く、花弁が見えない地味な花です。
5月下旬 実が沢山付いています。
6月10日 開き始めの葉が見えます。
若葉
樹皮
クワガタの仲間はハルニレの樹液が好きなようだ。
葉は黄葉する。 左右非対称なのが特徴。
エゾシカは樹皮を好んで食べるようだ。
地上に露出した根まで食べている。
困ったものだ。
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