今年はキタキツネの足跡が多いように見えます。
トボトボ雪の中を歩くキタキツネ
キツネの足跡解説図(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
キタキツネが歩行していると思われる足跡
軟らかな新雪を歩く
やや絞まった雪上の足跡
斜面を登る時、走っている時や食べ物を探している時など、歩き方異なるので難しい。
急な斜面を登る
食べ物を探してウロウロする。
糞があると少しはっきりする。
あまり見たくはない糞 (全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
キツネの主食は野ネズミである。ある調査によれば、キツネの食物のうち69%が野ネズミで、野ウサギは20%、果実などの植物質は10%、その他は昆虫などであった。
と書かれています。↓
http://web-japan.org/nipponia/nipponia30/ja/animal/animal01_3.html
ほとんど見たくないキタキツネの糞 ネズミ?の毛が見えるし、植物の種らしきものも見える。
足跡と糞のふたつがセットになるとかなりはっきりする。
しかし、萩の里自然公園には、エゾタヌキやテンの仲間(エゾクロテン?)も居るので断定するのはなかなか難しい。
これは、テンの仲間の足跡だと思っていたのですが、キタキツネの「速歩(早足)」の足跡らしい事がわかった。
キタキツネの「速歩(早足)」の足跡 (出典不明)
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