イージーリスニング音楽の再ブームか

TVで「イージーリスニング音楽の再ブーム到来」と
話題に取り上げていた。インストゥルメンタル（器楽曲）が
また流行り始めているとの事です。


イージーリスニング（ムード音楽）は１９５３年、
アンドレ・コステラネッツ楽団の「ビギン・ザ・ビギン」
（ボーカルの「ビギン・ザ・ビギン」は何と言ってもこの人）
や「二人でお茶を」等のムード音楽を広め、その後
マントバーニー・オーケストラが出てきて
１９６０年代にはパーシー・フェイス楽団や
ビリー・ボーン楽団が続きインストゥルメンタルの曲が
大流行しました。


それがロックンロールが出て来るとムード音楽が下火になり、
ビートルズなどのロックグループが大流行。それが今
「インストゥルメンタルだけの曲が再ブーム」となってきて
いるそうで、今時の若い人（年寄りも）がロックのような
うるさい曲に疲れてきて「
たまにはこのような曲（インストゥルメンタル）を聞いて心癒したい」と
いう事なのではないでしょうか。
我家では以前からこのような↓曲をBGMで流して聞いている。

「昔はいい曲たくさんあったな～」と父ちゃん。
昔を思い出しながら聞いています。この曲を
「みんな知っている」とか「懐かしい～」と思う方は
かなりの年配の方です。
でも、いい曲は若い人にも聞いてもらいたいですね。

パッションフルーツを食べる

「しょいか～ご」に行ったらパッションフルーツが売っていた。お値段１２０円と安め。
買ってみました。我家でもパッションフルーツの苗を買ってきて花が咲き小ぶりですが
実をつけ５ｃｍくらいになりました。

買ってきたパッションフルーツは７、８ｃｍあり、紫玉のパッションです。
パッションフルーツは果実に皺が十分入り熟度が進んでから食べます。

切ってみるとこのようになってます。果汁は酸っぱい。

果実は絞って果汁をプレーンヨーグルトにかけて食べてみました。

買ってきたパッションは屋久島産ですが、香りはあまり強くありません。

珍し物好きの兄に「パッションフルーツ作ってみたら」といったら
既に栽培した事があるようで「あんなカラスウリみてぇなもの美味くも何ともねぇ」といった。
確かに実の中身はカラスウリのようです。殆どが種ばかりです。

５０年くらい前私が勤めていた会社がパッションジュースを作ってその香料を売り込もうと
しましたが種の周りについた少しの果汁はジュースにするのには効率が悪い。あまりにも
果汁効率が悪くパッションジュースと香料売り込みは頓挫した。でもあのジュースは
美味しかったです。いまでもジュースは売っていますが南の国しか売っていない。
美味探求等という本によると「パッションの種も一緒に食べる」ともっともらしく書いて
ありますが種は固く腹の中で消化しない。種はやっぱり取り去った方がいい。

台湾旅行をしたときホテルの食堂にパッションフルーツの実か半切りにしてたくさん置いて
ありました。ヨーグルトにかけて食べました。

今年はパッションフルーツで緑のカーテンにしようと思っていますが買ってきた苗があまり
大きくなってくれません。食べたパッションフルーツの種をまいてみようと思ってます。