夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「昼下がりの情事」を視る

2013年12月05日 | 映画 TV
今週はオードリー・ヘップバーン週間という事で昨日は「昼下がりの情事」
視ました。「麗しのサブリナ」(1954年)と同じくビリー・ワイルダーの
監督作品で1957年作。舞台はパリ。
 
  音楽学校でチェロを学ぶアリアーヌ。私立探偵の父シャバッスのもとへ、
  妻の 浮気調査を依頼したX氏が結果を聞きにやって来た。シャバッスの
  写した浮気現場の写真を見たX氏は、妻と一緒に写るアメリカの大富豪
  フラナガンを撃つと言い残し立ち去っていった。それを聞いたアリアーヌは
  フラナガンの泊まるホテル・リッツへ忍び込みフラナガンの危機を救うが、
  アリアーヌも始めて会ったフラナガンに恋をしてしまう。


X氏はフラナガンの泊まるホテルの部屋の前に置いてあるルイ・ヴィトンの
大きなトランクの陰に身を潜め、殺す機会を窺う。

フラナガン氏はヴァンドーム広場のオベリスクが見えるホテル・リッツを定宿に
していて浮気相手の名前の中に「シャネル」というのも出てきた。

同じくホテル・リッツを定宿にしているシャネルに引っ掛けたか?まさか
ですが面白い。
クーパー演じるフラナガンはヨーロッパ出張の度に浮気をするという、かなりな
プレーボーイ。女性と浮気するときはいつもお抱えジプシーバンドを呼んで
音楽を奏でる。


そのフラナガンも最後にはアリアーヌに恋をしてしまうのだが。
アリアーヌが何処の誰か分からず、探偵(アリアーヌの父親とは知らず)に
アリアーヌを調べてもらう。それにしてもオードリーはスタイルがいい。

アリアーヌの父シャッバスは依頼された女性はアリアーヌと知り「別れるよう」
せまる。荷物をまとめてホテルを出るフラナガン、リヨン駅から列車に乗る
フラナガンを見送るアリアーヌ。
 
列車が走り出しアリアーヌもホームを走る。切ない別れ。    が・・・・

アリアーヌの父親がホームに立ち、二人を乗せた列車を笑顔で見送る。

雨のリヨン駅ホームでフラナガン氏お抱えジプシーバンドが音楽を奏でる。

曲は「魅惑のワルツ」映画の中で演奏していたフラナガン氏お抱えの
ジプシーバンドはジプシーバイオリン、アコーディオン、と肩からかけた
ツインバロム
父ちゃんとヨーロッパ旅行でハンガリーへ行った時ホテルで食事中にジプシーバンドが
演奏していてツインバロムのいい音がしていて私は「チャルダーシュ」をリクエストした。



若い頃ダンスを習い始めたきっかけが「魅惑のワルツ」を聞いてのことです。
ナットキングコールの Fascinationもいいね。
そうそうアリアーヌの父親役はモーリス・シュバリエが演じていた。
歌だけでなく役者としてもなかなかいい役者です。
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シジュウカラが来た

2013年12月05日 | 鳥 猫 魚 生きもの
シジュウカラは留鳥ですが夏の間はあまり姿を見せませんでした。
それがこのところツピー、ツピー、ジジ、ジジと啼いて庭先に良く来ます。

鳥の餌台にのせてあったパン屑を掴んでいます。

シジュウカラは動き回るのが早いのでガラス越しに写真を撮りました。
メジロも毎日来るようになり、冬はコブシの葉も落ちるので冬鳥が目立ち
鳥観察には丁度良い季節です。

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