夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「ポメリー」のシャンパンが売っていた。

2013年12月15日 | いろいろな事
篆刻の帰り道にあるスーパーに寄ってみた。
店内はクリスマス商戦まっただ中。
そこで見つけた懐かしいお酒「ポメリー」

「げっ、ポメリーってこんなに高いんだ」と思いました。

40数年前私が香料会社に勤めていた頃、フランス産の天然香料を
輸入して化粧品会社に販売していた。
暮れになるとフランスから「ポメリー」のシャンパンが木箱に入って
ど~んと届いた。そのポメリーをお歳暮として得意先に届けました。
そのときは「高いお酒なんだろうな」と思っていてもあまり気にも
留めませんでした。中には得意先に持っていかず営業の連中で
忘年会にこっそり飲んでしまったり、家に持ち帰ったりしました。
それほど贅沢にシャンパンがフランスから届いたのです。
一流好みの社長の想いだったのでしょうか。景気の良い時代でした。

それにしても1本5000円近いお酒なんて我家ではとてもとても
飲めません。


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今年最後の篆刻(てんこく)勉強会

2013年12月15日 | 篆刻
今日は今年最後の篆刻勉強会でした。
今日も父ちゃんは門松作りのお手伝いなので行きだけ送ってもらいました。
11月の課題は朱分で刻す年賀状印
今月の第1席、木更津支部Oさんの「飛翔」千葉支部の秀作Ntさん「春物自清美」

Tgさん「旭日昇天」        Akさん「新年好」

Sさんの干支の「馬」    大きさはすべて1寸(約3cm)の大きさ

課題競刻の評価の後、公民館通路に展示してある篆刻の批評を伺う。

「相田みつお」の文体を刻したSgさん約5cmの印、みつおの落款員は2mm程に
白文で「み」と刻されている。みんな「良く刻したね~」と、その小ささに驚き!

こちらは先生の近作

先生作の刻字(板に文字を刻す)「書画琴碁詩酒華」

「書」(本)を楽しみ、「画」(絵画)を楽しみ、「琴」(音楽)を楽しみ、
「碁」(囲碁)を楽しみ、「詩」(歌)を楽しみ、「酒」を楽しみ、
「華」(花)を愛でる。
「琴棋詩酒」(きんきししゅ)
琴を弾き、碁を打ち、詩をつくり、酒を酌み交わす。風流人のたしなみ、楽しみをいう。

と出ていた。 いい文章です。歳をとったらこうありたいね。


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