夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画「タクシードライバー」を見た

2017年10月24日 | 映画 TV
昨日のNHKBSで映画「タクシードライバー」を見た
「タクシードライバー」1976年の公開映画
監督マーティン・スコセッシ、主演、ロバート・デ・ニーロ
何度か見ているが面白い。
 あらすじは
 ベトナムからの帰還兵トラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は
 ヴトナム戦線の後遺症で強度の不眠症になり、夜の
 ニューヨークを流すタクシー運転手として働いている。
 家族もいないトラヴィスは、将来の当てもなく、
 ただ毎日タクシー運転手としてその日暮らしで
 働いていた。彼の中では、次第に社会への怒りや
 いら立ちが募ってきていた。孤独や空虚、
 そして自分自身を理解してくれる者が誰も
 いないことを悟った彼は、ある決心をする。


何回か見た映画ですが、驚くことがいくつかある。
アメリカでは簡単に銃が買えると言うことです。
銃のセールスマンから銃を買うトラヴィス(1分ごろ)↓

昔デパートの中にあったカタログ販売のシアーズショップ
勤めていた。アメリカから送られてきた分厚い
カタログに「拳銃」が載っていた。
「アメリカでは拳銃もカタログ販売
 するんか?」と思いました。
いかにしても日本で「銃」が載っているアメリがの
原書を置くのはまずいと思ってか、新しい
カタログには「拳銃」のページは削除されていた。
銃社会アメリカならではのことでしょう。

さて、売春で生計を立てる少女アイリスを
演じたジョディ・フォスターは、公開当時
わずか13歳とある↓
 
「ピアノレッスン」のハーヴェイ・カイテル
出演していた。↓

マーティン・スコセッシ監督日本映画好きらしく
小林正樹監督の『切腹』、『上意討ち 拝領妻始末』に
深い感銘を受けた。とある。最近では遠藤周作原作の
「沈黙サイレンス」を撮っている。

スコセッシ監督「タクシードライバー」の中に
カメオ出演しています。(奥さんの浮気現場を
見つけた髭面の亭主)

この映画、カンヌ映画祭パルムドール賞を取っている。
画面上に流れる音楽もいい。

40年も前の映画なので出演者はみなさん若い。
いつ見てもなかなか面白い映画です。
コメント (4)
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