カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

花を植える気分になるということ

2018-06-05 14:24:21 | 日常あれこれ
 歯の「痛いの痛いのがある程度飛んで行った」お陰で、最悪の事態でPSAの検査を受ける事は回避できた。

 8時半過ぎに血液を採取して10時半くらいには結果が出た。

 数値的には前回検査より下がっていて、私も相方も同時にホッ!

 ついでに医者もニッコリ。

 過去にも上がった後下がってホッとさせたことがあったが、今回も半年前に上がったが様子見ということで今回半年ぶりに検査を受けたのだが下がっていて正直ホッと。

 普通の再発・転移の数値の推移とは少し違うパターンらしい。

 取り敢えず「大空に風船が舞い上がるほどの飛んで行け~!」でもないので、鉢植えの花くらいで我慢する。

 ま、一応は目出度さも中くらいなりということで・・・。

 
 (ペチュニア)
 
 
 (ベゴニア)
 
 (ツクシマツモト)

 数日前に花の苗を少し買って来ておいたのと、頂き物の花があるので病院から帰った後に庭に植えるつもりだった。

 ただ病院を出る頃に小雨が降り始めたのが、段々と空が暗くなり本降りになってしまって延期せざるを得なくなった。

 しかし、よくよく考えてみれば今日の検査結果如何によっては、花を植える心境になっていたかどうかは疑わしい。

 つまり花を買った段階では、検査後の心境を想像することなど端っから意識的に排除していたのだ。

 人間はやはり気分に左右されるものだと痛感する。

 花を植える気にもならない、食事が喉を通らない、テレビを見る気にもならない、などなどすべてが気だ。

 なんとも我が儘なこの「気」というやつと、今回はたまたま折り合いがついたと言うことなのだ。

 「愛と哀生は苦楽に包まれる」


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