四季咲きの真紅のバラが沢山咲いている。
ピンクのバラはせいぜい2~3輪なのだが、この赤いバラはビッシリと咲きその重さで頭を傾げる枝もある。
昨日は、とうとうそのうちの何本かの枝の先が花の重さで折れてしまった。
相方が「折角咲いたのに・・・」等と云いながら1~2分咲のモントブレチアと一緒に壜に挿した。
これがなかなか良い。
けっこう日持ちもいい。
西洋人がバラを特別扱いするのも分かるような気がする。
昔何かで読んだことのある名言で、バラに関するものがあったなあと思いだした。
「名が何じゃ、バラは他の名で呼んでも良い香りがする」
確かこんな風な文句だったように覚えている。
誰の言葉かとネットで調べたら、なんとシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の中の台詞だとある。
「名前って何?、バラと呼ばれる花を別の名前にしても美しい香りはそのままよ」とある。
訳によって台詞に多少の違いはあるが、概ね最後は女言葉として訳されている。
つまり、ジュリエットの台詞なのである。
私はどうして、「名が何じゃ、・・・」等と云うじいさんの言葉のようなニュアンスで覚えていたのだろうか。
「覚え方等どうでもよいのじゃ、要は名前に意味があるのじゃない。本質を見誤るなと言う事じゃ」とシェイクスピアの声が聞こえてきた。・・ような気がした。
まあまあ、薔薇の花の枝が折れて、勿体ないからと壜に挿しただけの話を、ここまでご大層に盛り上げるのも骨が折れる。
「花故に赤い闇吐く赤い薔薇」
またまた、ご大層に・・・。
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ピンクのバラはせいぜい2~3輪なのだが、この赤いバラはビッシリと咲きその重さで頭を傾げる枝もある。
昨日は、とうとうそのうちの何本かの枝の先が花の重さで折れてしまった。
相方が「折角咲いたのに・・・」等と云いながら1~2分咲のモントブレチアと一緒に壜に挿した。
これがなかなか良い。
けっこう日持ちもいい。
西洋人がバラを特別扱いするのも分かるような気がする。
昔何かで読んだことのある名言で、バラに関するものがあったなあと思いだした。
「名が何じゃ、バラは他の名で呼んでも良い香りがする」
確かこんな風な文句だったように覚えている。
誰の言葉かとネットで調べたら、なんとシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の中の台詞だとある。
「名前って何?、バラと呼ばれる花を別の名前にしても美しい香りはそのままよ」とある。
訳によって台詞に多少の違いはあるが、概ね最後は女言葉として訳されている。
つまり、ジュリエットの台詞なのである。
私はどうして、「名が何じゃ、・・・」等と云うじいさんの言葉のようなニュアンスで覚えていたのだろうか。
「覚え方等どうでもよいのじゃ、要は名前に意味があるのじゃない。本質を見誤るなと言う事じゃ」とシェイクスピアの声が聞こえてきた。・・ような気がした。
まあまあ、薔薇の花の枝が折れて、勿体ないからと壜に挿しただけの話を、ここまでご大層に盛り上げるのも骨が折れる。
「花故に赤い闇吐く赤い薔薇」
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