カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

川柳が集団でやって来た

2018-06-27 17:03:10 | 本と雑誌
 ここのところ川柳誌が同時期にやってきた。

 川柳誌の特別増大記念号なるものを、先般の全日本川柳大会の場で他県の参加者から頂いた。

 その少し前に勧められて試し読みに一ヶ月分1冊だけ同じ出版社の川柳誌を購読していた。

 面白そうだったので、年間定期購読に申し込んだら7月号が今日配送されてきた。

 
 (頂いた記念号、試し購読の5月号、定期購読する予定の7月号)

 3冊がほぼ同時期に手元にくると、あれ~ってなことになる。

 川柳誌だから、川柳が載っているのは当たり前だが、こう川柳ばかりだとちょっと引く。

 所属する吟社の川柳誌はやや薄手なのだが、出句者の句を全部読むのにはこれまでだって骨が折れていた。

 最近は編集・校正を手伝ったりしているので、その際次号の句を読ませて貰って読んだ気になったりしている。

 いろいろな句会や川柳誌のなかで、いいなあ凄いなあと感心する句にはしばしば出会うが、それが自分の作句に余程ヒントになるとか、思考が広がっていくかと云うと、まったくそれが無いのである。

 むしろ小説・詩・短歌・俳句などの方が読んでいて閃いたりする。

 そのため最近は図書館からその手の本ばかりを借りて読んでいる。

 飽食ならぬ飽読によって、頭の中味の体脂肪が過剰にならないか心配な昨今である。

 「写真より写真のような絵に惑う」

 
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コメント
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